足立梨花、「アッコさんに鳥肌…」　『トリハダ』舞台あいさつ

　足立梨花（左）と石橋杏奈

　映画『トリハダ　－劇場版２－』の先行上映舞台あいさつが２日、東京都内で行われ、出演者の石橋杏奈と足立梨花が登場した。

　ドラマ版に続き劇場版第１弾にも出演した石橋は「今回で３回目。シチュエーションもあまり変わらない中でのお芝居だったので、細かい感情の変化を表すのが難しかった」と撮影の苦労を振り返り「前作より怖さがパワーアップしています」とアピールした。

　本作の内容にちなみ、“トリハダ体験”を聞かれた石橋は「怖い経験はあまりしたことがなくて、鳥肌が立つといったら感動したときと寒いときぐらい。クーラーつけ過ぎて朝、鳥肌が立ったとか…」と苦笑い。

　足立は「スカウトキャラバンでグランプリを取ったときに、事務所の大先輩のアッコさん（和田アキ子）にお漬物をお土産に持ってあいさつに行ったら『三重出身なんやろ？　だったら松阪牛持って来んかい』と言われたときすごく鳥肌が立った」とエピソードを披露。すかさず司会の島田秀平が「ちなみにアッコさんは頭脳線がすごく短い。あれにも鳥肌が立った」と笑いを誘った。

　映画は９月２０日から都内のシネマサンシャイン池袋ほかで全国ロードショー。