安達祐実、初のぬれ場に自信「体を張って頑張った」 実生活の恋を問われ「充実した日々ではあります」

2014年9月1日 / 20:13

 映画のヒット祈願をした(左から)豊島圭介監督、安達祐実、淵上泰史

 映画『花宵道中』のヒット祈願イベントが1日、東京都内の吉原神社で行われ、出演者の安達祐実、淵上泰史と豊島圭介監督が出席した。

 20年ぶりの映画主演という安達は「久々に、主演の人って大変なんだなと思いながら撮影しました。花魁(おいらん)の役、扮装(ふんそう)は一度してみたかったのでうれしかったです」と語った。

 安達は大胆なぬれ場にも初挑戦し「体を張って頑張ってみました」とアピール。「ヌードになるのは初めての経験で、スタッフがたくさんいる中での撮影だったので緊張したり恥ずかしくなりながら撮影しました」と振り返り、豊島監督は「覚悟やすごみがそのシーンに出ています。お芝居がうまい人はぬれ場もうまいんだと思いました」と絶賛した。

 安達は「数年前から必要があればそういうシーンをやってもいいのではと事務所と話していたので、抵抗はなかった」ときっぱり語り、「子どものころからの“安達祐実”というイメージを引きずって人生の階段を上ってきたので、1回それを全部壊して次のステップに進みたいと思っていました」と明かした。また、実生活の恋については「ちょこちょこと。今は充実した日々ではあります。全体的に」と語り、意味深な笑みを浮かべた。

 映画は11月8日からテアトル新宿ほか全国ロードショー。


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