GACKT原案の時代劇ファンタジー舞台化 アニメ、漫画で展開し「海外にも広めたい」

2011年12月5日 / 14:32

 舞台「MOON SAGA~義経秘伝~」の製作発表会が5日、東京都内で行われ、主演のGACKTをはじめ、大和悠河、早乙女太一らが登壇した。

 物語は平安時代後期、異能力を持つ主人公・源義経が、苦悩しながら生きる姿を描いた時代劇ファンタジー。

 舞台の原案をまとめ、主役も務めるGACKTは、「もともとこの原案は音楽で表現することから始まって、ライブで表現し続けてきました。(今後、さまざまなコンテンツ展開を予定していることから)この作品が、アニメや漫画になることはとてもうれしいし、日本だけじゃなく海外の方にも知っていただきたいと思います」と大きな目標を掲げた。

タイトルにもなっている“MOON(月)”への思いについては、「自分が生きていく上で“太陽みたいな存在”か“月みたいな存在”のどちらかを選ぶとすれば、太陽のように全てを広く照らすのではなく、ほんの少し前だけを照らしている、月のような存在で生きていきたいと思います」と独特な人生観を述べた。

また、前回主演した舞台で立ち回りのシーンが絶賛されたことから、本作でも同様な場面があるのかという質問に「刀を使った立ち回りのアクションシーンは、キャラクターそれぞれの感情表現のシーンだと思っています。(今回の舞台では)非常に激しい立ち回りと、最後は見ている人が涙を流すような切なく、悲しい立ち回りをご覧いただけると思います」と明かし、作品への自信をのぞかせた。

 舞台は来年7月から東京・赤坂ACTシアターを皮切りに、全国大都市で上演予定。


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