松山ケンイチ“理想の父親像”を語る 2012年大河ドラマ「平清盛」スタジオ収録開始

2011年10月5日 / 17:33

 2012年大河ドラマ「平清盛」のスタジオ収録開始取材に応じた(左から)豊原功補、和久井映見、松山ケンイチ、中井貴一、中村梅雀 (c)KYODONEWS

 2012年NHK大河ドラマ「平清盛」のスタジオ収録が東京渋谷のNHK放送センターで始まり5日、主演の松山ケンイチをはじめ中井貴一、和久井映見、中村梅雀、豊原功補が取材に応じた。

 平清盛を演じる松山は、「今までは、壮大な瀬戸内海の船の上で撮影したりと、大変なシーンばかりだったけれど、(その経験で)清盛が何を大事にして突き進んでいるかをつかむことができた」と話した。

 東京に戻り、スタジオ収録が始まることについては、「やるぞー!」と力強いガッツポーズで、新たな意気込みを見せた。

 また、松山は、妻で女優の小雪の妊娠が発表され、プライベートで父親となるが、役の中でも父親を演じる。“公私共に、父親になる上での理想像はあるか”と聞かれた松山は「清盛は子どものころに、武士の姿を目に焼き付けていて、父親は大きくてヒーローみたいな存在。父親の忠盛は、清盛を突き放しながらも見守っていて、その距離感が素晴らしい。父親になったら、自分が(父から)してもらったことをしたいです」と、理想の父親像を語った。


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