西川貴教「いい人いませんか？」　日本版アニメ「アベンジャーズ」のオープニング＆エンディングを担当

　Ｔ．Ｍ．Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ 西川貴教

　日本制作によるマーベル初の男児向け新作テレビアニメーションシリーズ「ディスク・ウォーズ：アベンジャーズ」制作発表会見が２６日、東京都内で行われ、オープニング・エンディングテーマを担当するＴ．Ｍ．Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ西川貴教が出席した。

　本アニメシリーズは、ウォルト・ディズニー・ジャパン、マーベル、テレビ東京、東映アニメーション、バンダイが結集し、男児向け玩具やデジタルカード筐体など玩具市場でも幅広く展開。物語は、最強のヒーローチーム・アベンジャーズと日本人の主人公・アキラをはじめとする５人の少年たちが力を合わせ、世界征服をたくらむ敵と戦う様子を描く。

　西川は、オープニングテーマ「突キ破レル－Ｔｉｍｅ　ｔｏ　ＳＭＡＳＨ！」、エンディングテーマ「Ｔｈｒｅａｄ　ｏｆ　ｆａｔｅ」の両楽曲を担当。「国をまたいだ新しい試みのコラボレーションに、日本のアーティストの代表として選んでいただいて光栄です」と喜び、「マーベルのヒーローと日本の男の子たちがアメリカと日本の懸け橋になり、その絆がキーになると思って意識しました」と楽曲に込めた思いを語った。

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　１年を通して放送されることから、声優としての出演を西川自ら関係者に売り込む場面も。「これまで声優として登場することはあまりなかったので、実現したらいいなと期待しています。イケメン（のキャラクター）だとうれしい。テレビ東京さんは声優アワードもあるし、主題歌と声優でノミネートが二つになるかも」と真剣に構想を練っていた。

　ヒーローと少年たちがパートナーとなって戦うストーリーのため、ペアを組む相手は「できればかわいい子がいいですね。モチベーションも上がりそうですし」と期待。実生活でのパートナーについては「いい報告ができなくて残念です。今は仕事が充実しているので、そういうときは（恋愛は）なかなかない。逆にいい人いませんか？」と笑いを誘った。

　アニメは４月２日午後６時半からテレビ東京系６局ネットでオンエア。