冬ソナ以来の悪役演じるパク・ソルミ 「チェリンは感情的な悪役、ムンソンは理性的な悪役」

2011年6月3日 / 11:08

 「キム・マンドク~美しき伝説の商人」で悪役オ・ムンソンを演じるパク・ソルミ。 (c)2010 KBS All rights reserved (c)KYODONEWS

 韓国で有名な済州島の女性商人、キム・マンドクの生涯を描いた大河時代劇「キム・マンドク~美しき伝説の商人」のDVDボックス2が15日に発売されることから、イ・ミヨン演じるキム・マンドクと敵対する悪役、オ・ムンソン役のパク・ソルミがインタビューに答えた。

 大ヒットドラマ「冬のソナタ」のオ・チェリン役で知られるパクは、初の時代劇出演。それについて「私にとって時代劇は挑戦のジャンルということもあり、デビューから10年目くらいのころに挑戦してみようと、漠然と心の中で決めていた」とし、キム・マンドクについて「尊敬できる格好いい女性。感動の歴史を多くの方に知ってほしかった」と出演の経緯について話した。

 「冬ソナ」以来の悪役を演じることについては「チェリンが自分の好きな人が、自分とは別の人を好きになることが頭にきて、傷ついて、嫉妬して、憎む、というかわいらしい悪役だとすると、ムンソンというキャラクターは家族の愛を求め、誰かを踏み付けないと生きていけない女性。チェリンは感情的な悪役、ムンソンは理性的な悪役だと思う」と分析した。

 最後に「韓国の実存人物であるキム・マンドクという人物の、美しく温かい心を伝えることができたら」とPRした。

 ボックス1は5月18日、ボックス3は7月20日に発売。全30話。発売元はカルチュア・パブリッシャーズ、販売元はポニーキャニオン。15,225円。


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