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韓国の人気グループSUPER JUNIORが27、28日、ワールドツアー「SUPER SHOW 5 in TOKYO」を開催し、計11万人を動員した。2008年2月にスタートしたこの「SUPER SHOW」は、今回の東京ドーム公演で80回目となる。
ファンの青いペンライトで埋め尽くされた会場でSUPER JUNIORは、「SORRY ,SORRY」「Mr.Simple」「美人(BONAMANA)」「Sexy,Free&Single」など彼らの代表的なヒット曲を熱唱。さらに、24日にリリースした日本ファーストアルバム『Hero』から「Hero」「TUXEDO」「★BAMBINA★」などを日本初披露した。
SUPER JUNIOR-K.R.Y.のステージでは、キュヒョンとリョウクが、ことし5月に入隊したイェソンのソロ曲「モッチ」を披露。スクリーンにイェソンの映像が映し出されると、会場からは悲鳴のような歓声が上がる一幕も。美しいハーモニーで包み込まれた会場は、3人の歌声に酔いしれた。
歌だけでなく、メンバー渾身(こんしん)のパフォーマンスも「SUPER SHOW」の見どころの一つ。リョウク、ソンミン、シウォン、カンインの4人は、女装でガールズグループの楽曲をセクシーに披露。さらにメンバー全員がスーパーマン、スパイダーマンといった映画のヒーローたちのコスチュームで登場すると、客席が揺れるほどの大歓声が。そんな中、メンバーたちはトロッコに乗って会場中を回り、ノリノリで「Wonder Boy」を熱唱した。
公演終盤では、アルバムのオリコンデイリーランキング1位と、「SUPER SHOW」の累計観客数100万人突破を記念して、会場のファン全員で蛍光黄色のメッセージカードを掲げるサプライズな演出も。さらにメンバーからは、11月15、16日、京セラドーム大阪で2日間の追加公演の開催が発表された。大阪公演は「SUPER SHOW4」以来2年ぶりの開催とあり、会場は歓喜に沸いた。
最後の曲は、2005年に韓国でリリースしたファーストアルバムから「So I」。“信じる”“愛してる”というファンへの思いの詰まったこの曲で、約4時間にわたる公演を締めくくった。
「SUPER SHOW5」大阪公演
2013年11月15日(金)
京セラドーム大阪
16時開場/18時開演
2013年11月16日(土)
京セラドーム大阪
14時開場/16時開演
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