満島ひかり「非常に緊張している。自分を開拓していかなくては」 「命がけで史郎を演じたい」と気合十分の石田卓也

2011年6月20日 / 17:52

 BSプレミアムで放送予定のドキュメンタリー・ドラマ『開拓者たち』の制作発表会に登場した出演者の(左から)新井浩文、山下リオ、満島ひかり、石田卓也、綾野剛 (c)KYODONEWS

 2012年1月から4回にわたりBSプレミアムで放送を予定している日中国交正常化40年・BSプレミアム開始記念、大型ドキュメンタリー・ドラマ『開拓者たち』の制作発表会が20日、東京・NHKで行われ、出演者の満島ひかり、石田卓也、綾野剛、山下リオ、新井浩文が登場した。

 本作は、戦前、旧満州(中国東北地方)へ渡り、過酷な逃避行と避難生活を体験した末に帰国。戦後の日本で新たな農地開拓に、たくましく挑んだ人々を長年にわたって制作したドキュメンタリーをベースに、創作を加えドラマ化したもの。

 いつも前向きな長女ハツを演じる満島は「非常に緊張している。自分を開拓していかなくてはいけないのではと思うぐらい…。本気で作品に立ち向かっていきたい」と意気込みを語った。

 ハツを支える弟・史郎を演じる石田は「命がけで史郎を演じたい」と気合十分。また、ハツの夫役を演じる新井は「独身の身として(夫役)は、未知の世界。今、既婚者に一生懸命聞き込みをしている」とコメントし会場を笑わせた。


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