塚本高史が7年後の息子にメッセージ 「父ちゃんかっけーか?」

2013年5月7日 / 21:05

 (左から)栗山千明、須田瑛斗、塚本高史

 連続ドラマW「配達されたい私たち」の完成披露試写会が7日、東京都内で行われ、出演の塚本高史、栗山千明、須田瑛斗と原作・脚本を手掛けた一色伸幸氏が登場した。

 ドラマは、うつ病を患う主人公の澤野(塚本)が、自殺しようと訪れた場所で7年前に捨てられた7通の手紙を拾い、それを配達する中で出会うさまざまな人間模様を描く。

 塚本は「うつ病とは正反対の自分が、どうやったらうつ病に見えるか考えながらやった。一色さんにも相談をした」と役作りの苦悩を打ち明け、一色氏も「こんなに悩んでいる塚本は初めて見た。試行錯誤して役をつかんでいた」と語った。

 また、物語の内容にちなみ「もしも7年後の未来に手紙を送るとしたら」と質問されると、塚本は「5歳の娘と3歳の息子がいるんですけど、今はまだおやじに憧れとかないと思うので、7年後、10歳になった息子に“父ちゃんかっけーか?”と聞きたい」と話し、栗山は「親に、今の自分の思いや感謝を伝えたい。今回このドラマをやって手紙を書くという行為がすてきなことだなと感じた」と笑顔を浮かべた。

 連続ドラマW「配達されたい私たち」はWOWOWプライムで5月12日午後10時スタート。全5話で第1話無料放送。


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