フジテレビアナウンサー、16年目の朗読劇 笠井信輔アナ「被災地取材の中で得た思い伝えたい」

2011年5月24日 / 14:57

 製作発表に出席した(左から)松尾翠、戸部洋子、笠井信輔、佐々木恭子、梅津弥英子フジテレビアナウンサー (c)KYODONEWS

 フジテレビアナウンサーの笠井信輔、阿部知代、梅津弥英子、演出家の壤晴彦氏らが、舞台「朗読Legend3『日本浪漫』~あなたに残したいことばのアルバム~」制作発表に出席した。

 同舞台は1996年にスタート、16年目を迎える今年は、演劇倶楽部「座」を主宰する壤氏が演出を手掛ける。

 番組の取材で、東日本大震災の被災地を訪れた笠井アナは「(舞台を)ぜひやりたいと思った。私が被災地取材の中で得た思いを、皆さまに伝えていけたら!」。梅津アナは「子どもを抱きしめられるということ、ご飯を食べられるということ、こうして仕事ができるということ。今まで当たり前だと思っていたことが、本当にありがたいことなんだと分かった」。第1回の舞台から参加している阿部アナは「こういうときに、この舞台をやることの重さをしっかり感じていきたい」と、それぞれが舞台への思いを語った。

 壤氏は「言葉と心の価値、忘れかけていた何かを思い出せるように、美しくて元気のある舞台にしたい」と意欲をにじませた。

 舞台は7月2日と3日、東京・日本橋三井ホールで行われる。


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