横山裕「人間ドラマが色濃く描かれていて、物語に一気に引き込まれる」 関水渚「横山さんが演じる磯貝さんとの掛け合いの面白さを楽しんで」 水ドラ★イレブン「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」【インタビュー】

2026年6月29日 / 08:00

 横山裕がフジテレビ系連ドラ初主演を果たす、水ドラ★イレブン「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」が、7月1日から放送される。本作は、「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中の人気漫画を実写化。人と群れない一匹オオカミの刑事・磯貝史郎と、殺人鬼に触れると“殺した人数”が見えるという特異な能力を持つ黒井ヒナタが、それぞれ大切な人を奪われた復讐(ふくしゅう)のため、秘密裏にバディを組み、日常に紛れる猟奇的な連続殺人鬼=シリアルキラーと対峙(たいじ)していく姿を描く。かつては刑事課のエースだったが、婚約者が失踪したことで生活安全課へ異動した磯貝史郎を横山、大切な人を殺した連続殺人鬼を探す黒井ヒナタを関水渚が演じる。横山と関水に本作への意気込みを聞いた。

横山裕(左)と関水渚 (C)カンテレ

-横山さんは刑事役が続いていますね。

横山 そうですね。10月、1月、7月クールとずっと刑事役なので、もはや本業よりも刑事の方が長いなと今、思いました(笑)。でも、どれも全然タイプが違う刑事なんですよ。前回は、情報を大事に捜査をするタイプで、科学で事件を解決する刑事だったんですが、今回は昭和かたぎで、足で稼ぐというタイプです。しかも、復讐が絡んできて、複雑な人間関係が描かれているので、ストーリーに引き込まれながら台本を読みました。すごく楽しみです。

 -関水さんは、特殊な能力を持つ人物を演じますが、これからの役作りで大変そうなポイントがあれば教えてください。

関水 その特殊な能力は、どんなに頑張っても私には手に入らないので、どんなリアクションをすればいいのか、それが見えることによってどんな悩みがあるのか。全てを理解することは難しいので、どこまで想像できるかが勝負なのかなと思っています。

-最初に台本を読んだ感想は?

横山 台本を読む前に漫画を読ませていただいたのですが、すごく話に引き込まれて、続きが気になりましたし、これが映像化されて、ヒナタの特殊能力をうまいこと表現できたら、めっちゃ面白いやろうなと思いました。漫画は今も続いていますが、ドラマはドラマオリジナルの結末を迎えると聞いたので、僕自身もすごく楽しみです。人間関係が複雑に絡んでいくさまが見どころになるんやないかなと思います。

関水 私も台本を読む前に原作の漫画を読ませていただいたのですが、展開が読めないストーリーなので「そうなるんだ」という驚きがたくさんあって、本当に面白かったです。まだ連載途中なので、続きが気になっています。台本は原作と少し違うところもありますが、すごく面白い作品になると確信しております。

-それぞれが演じるキャラクターについて、今はどのように感じていますか。

横山 磯貝さんは、大切な人がいなくなってしまったというバックボーンがあって、目的のためなら何も考えずに進んでしまうタイプやと思います。今の刑事ドラマは頭がいい人が多いですが、磯貝さんは昭和かたぎな人です。

-正義感と復讐心という相反する思いを抱えている人なのかなと思いますが。

横山 そうですね、大切な人のためならなんでもしてしまうんやろうなと思います。きっと、刑事という立場も利用してしまう。そこにヒナタが現れたことで、どうなったっていいという思いで進んでいくんやと思います。

-関水さんはヒナタについてどう考えていますか。

関水 ヒナタは1年ほど前に大切な人を亡くしているという21歳の女の子です。その犯人を探すことが生きる目的になっています。そんなときに磯貝さんと出会って、少し信用していいかなと思うようになり、一緒にいることがだんだんと楽しくなってくるという状態なので、最後まで磯貝さんが裏切らずにそのままでヒナタと接してくれたらいいなと思っています。

-お二人は今回、ドラマ初共演ですが、お互いの印象や今回の共演の楽しみを教えてください。

横山 初めてお会いしたときから、よく笑われる方やなと。その場がパッと和むので、いてくれたら助かる方やなと思いました。

関水 そう言ってくださってありがたいです。横山さんは、ずっと面白いことをしてくださっているので、頭の回転がすごく早いなと思います。バラエティーに出演されているのを見ても、ツッコミがめちゃくちゃ早くて、面白いんです。なので、お会いすると元気が出ます。横山さんと一緒なら大丈夫だと思いました。

水ドラ★イレブン「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」 (C)カンテレ

 
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