テイラー・スウィフト、2025年も世界で最も売れたアーティストにIFPIが認定 Mrs. GREEN APPLEも13位に初登場

2026年2月19日 / 14:00

 国際レコード・ビデオ制作者連盟(IFPI)が毎年発表する2025年の総括において、テイラー・スウィフトが世界で最も成功を収めたアーティストに選出された。

 IFPIは世界のレコード音楽業界を代表する団体で、前年の世界で最も売れたアーティストを表彰するグローバル・アーティスト・チャートを毎年発表している。

 テイラーが<IFPI グローバル・レコーディング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー>に選ばれるのは今回で4年連続、通算6回目となり、過去には2014年、2019年、2022年、2023年、2024年に達成している。なお、2021年と2020年にこの座を彼女から奪った最後のアーティストはBTSだった。

 2025年のランキングでは、テイラーがStray Kids、ドレイク、ザ・ウィークエンド、バッド・バニー、ケンドリック・ラマー、モーガン・ウォーレン、サブリナ・カーペンター、ビリー・アイリッシュなどを抑えて首位に立った。

 テイラーは2025年10月に通算12作目のスタジオ・アルバム『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』を発表し、数々の記録を更新した。同作は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で通算12週にわたり首位を獲得し、初週に4,002,000アルバム換算ユニットを記録して史上最大の初週成績を達成した。従来の記録はアデルの『25』(2015年)が保持していた3,482,000ユニットだった。

 また同作からは「The Fate of Ophelia」が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で首位を獲得し、10週にわたり首位を維持した。さらに収録された全12曲がHot 100のTOP12に同時ランクインするという、他に例のない記録も打ち立てている。

 その他、タイラー・ザ・クリエイターが2024年のアルバム『クロマコピア』を携えたツアーとサプライズ作品『ドント・タップ・ザ・グラス』の成功を背景にTOP20入りを果たし、12位に初登場した。日本のバンドMrs. GREEN APPLEも13位で初登場している。

 さらに2025年のヒット作やツアーの成功を受け、レディー・ガガ(10位)、エド・シーラン(18位)、シザ(19位)、ジャスティン・ビーバー(20位)らもチャートに返り咲いた。

 IFPIの集計は、世界各国の8,000以上の参加レコード会社からストリーミング、ダウンロード、フィジカル売上データを直接収集し、独自の手法で単一のグローバル指標へ換算したものだ。対象は当該年の新作に限らず、アーティストの全カタログ作品を含んでいる。

 なお、IFPIによる2025年のグローバル・シングル・チャートおよびグローバル・アルバム・チャートの結果も今週発表される予定だ。

◎2025年 IFPI グローバル・レコーディング・アーティスト・チャートTOP20
*括弧内は前年の順位
1位 テイラー・スウィフト (1)
2位 Stray Kids(5)
3位 ドレイク(2)
4位 ザ・ウィークエンド(7)
5位 バッド・バニー (20)
6位 ケンドリック・ラマー(9)
7位 モーガン・ウォーレン(13)
8位 サブリナ・カーペンター(10)
9位 ビリー・アイリッシュ(4)
10位 レディー・ガガ(2020年からの再登場)
11位 アリアナ・グランデ(11)
12位 タイラー・ザ・クリエイター(初登場)
13位 Mrs. GREEN APPLE(初登場)
14位 SEVENTEEN(3)
15位 エミネム(8)
16位 リンキン・パーク(19)
17位 ザック・ブライアン(6)
18位 エド・シーラン(2023年からの再登場)
19位 シザ(2023年からの再登場)
20位 ジャスティン・ビーバー(2021年からの再登場)


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