クリスマスの六本木でちくわ笛合奏 妻夫木主演『ジャッジ!』試写会

2013年12月26日 / 22:00

 映画『ジャッジ!』クリスマス特別試写会イベント

 映画『ジャッジ!』のクリスマス特別試写会イベントが25日、東京都内で行われ、永井聡監督、劇中でセクシー秘書を演じる玄里、“ちくわ笛”演奏の第一人者・住宅正人氏が出席した。

 カンヌ国際広告祭などの受賞歴を持つCMプランナーの澤本嘉光氏とCMディレクターの永井監督がタッグを組んだ本作は、世界一の広告祭を舞台に恋と仕事と人生最大の審査(ジャッジ)を描くエンターテインメント作。妻夫木聡、北川景子、リリー・フランキー、鈴木京香、豊川悦司といった俳優陣が出演している。

 会場には“恋人がいない”という約130人の若者たちが集まったが、永井監督は「嫌な人でも付き合っているうちに、必ず理想の人と付き合えるときが来ます。あまり理想を追い求め過ぎても人として損してしまうので、取りあえず付き合ってみてはどうでしょうか?」とアドバイスした。

 イベントでは物語のカギを握る自社CMが“ちくわ”のCMであることから、3人がちくわ笛で合奏。永井監督と玄里は慣れない“楽器”に悪戦苦闘しながらもなんとか「赤鼻のトナカイ」をパフォーマンス。さらに住宅氏が本作の挿入歌を演奏すると、会場から大きな拍手を浴びていた。

 映画は来年1月11日からロードショー。


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