ヘイリー・ウィリアムス、人種差別論者や反トランスジェンダーのファンはツアーに歓迎しないと明言

2025年12月1日 / 15:30

 ヘイリー・ウィリアムスが、2026年のソロ・ツアーに先立ち、明確な線引きを示した。高い需要を受けて日程を拡大したばかりのパラモアのフロントウーマンは、自身のライブを明確にインクルーシブな空間にしたいと語り、差別的な価値観を持つ者は居心地の良さを期待すべきではないと強調した。

 英Clashとの最新インタビューで彼女は、ツアーをすべてのファンが“パーティーに歓迎されていると感じられる”場所にしたいと語った一方、その姿勢にはその空間にいてほしくない人々について、公に立場を示す責任も伴うと話した。

 彼女は、「人種差別的な人には来てほしくないですし、性差別的な人にも来てほしくないですし、トランスジェンダーの人々が負担だと思っているような人にも来てほしくないです。いまの私にとって、これは譲れない一線なんです」と語っている。

 ヘイリーは、そうした信念を持つ人々に対しても、「扉をくぐれば、ここにいる全員がポジティブなものを中心に結束していると気づくはず」と述べ、「誰もが歓迎されるべきだと信じているなら、誰でも歓迎します。でもその考えがないなら、あなたは歓迎されません」と続けた。

 今回のツアーは、最新ソロアルバム『Ego Death at a Bachelorette Party』を掲げて行われるもので、北米日程は現地時間2026年3月28日に米ジョージア州アトランタから始まる。カナダ・トロント、米ボストン、フィラデルフィア、ニューヨーク、シカゴ、ナッシュビル、オースティン、オークランド、ロサンゼルスほかを巡り、来年6月からは英国および欧州へと続く。

 彼女はこれまでも、特に地元テネシー州で平等のために声を上げてきた。昨年、州からの公式表彰を辞退した彼女は州共和党指導部の行動を批判し、それを”露骨な人種差別”と指摘しながら若者たちに平等を念頭に投票するよう呼びかけた。

 また彼女は、キャリアを通して経験してきた性差別についても率直に語っている。2022年には、揶揄的なコメントを受ける可能性が高いため、ステージでギターを弾くことを避けてきたと明かし、2023年には、病気によるパラモア公演延期に対するオンラインでの反発に言及しながら“ネット兄さんたち”を批判し、ほとんどのロック・バンドはそうした振る舞いを支持しないと説明した。


音楽ニュースMUSIC NEWS

【ビルボード】“ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”、山本「デロスサントス」がポイントを倍増させ首位に

J-POP2026年3月4日

 2026年3月4日公開(集計期間:2026年2月23日~3月1日)のBillboard JAPAN “ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20″で、山本「デロスサントス」が首位を獲得した。  「デロスサン … 続きを読む

グラミー受賞のレイヴェイ、一夜限りの来日公演が決定

洋楽2026年3月4日

 レイヴェイが、6月5日に東京ガーデンシアターで来日公演を開催する。  レイヴェイは最新作『A Matter of Time』で、第68回グラミー賞の最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバムを受賞。同部門史上最年少受賞アーティス … 続きを読む

ハリー・スタイルズ、名声がもたらす孤独や支えになったランニングについて語る

洋楽2026年3月4日

 ハリー・スタイルズが新作アルバムの発表を前に、一般的な雑誌の表紙という選択肢をあえて外し、ランニング専門誌ランナーズ・ワールドの最新号に登場した。本人いわく、アルバム『Kiss All the Time. Disco, Occasiona … 続きを読む

モナキ、兄貴分グループ純烈の主戦場“スーパー銭湯”で初ワンマンライブ開催決定

J-POP2026年3月4日

 純烈のリーダー酒井一圭がプロデューサーを務める弟分グループ・モナキが、4月29日に東京・多摩市のスーパー銭湯「竹取の湯」で初ワンマンライブを開催する。  4月8日に1stシングル『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』でメジャーデビューす … 続きを読む

LEX、初アリーナ公演開催発表&『Original (Deluxe)』リリース

J-POP2026年3月4日

 LEXが、10月30日・TOYOTA ARENA TOKYOにてキャリア初となるアリーナ公演を開催することを発表した。  本公演【LEX LIVE AT TOYOTA ARENA】のチケットは、最速先行受付が開始されている。また、4月末か … 続きを読む

Willfriends

page top