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1990年代後半の頃、ローリン・ヒルと故ディアンジェロは、まるで新しいR&Bの宇宙を生み出す二つの星のような存在だった。二人が正式に共演したのは、【グラミー賞】を受賞したヒルのソロ・デビュー作『ミスエデュケーション』に収録された、官能的で魅惑的な「Nothing Even Matters」(1998年)のみだが、その一曲、そして友情は、フージーズのラッパー/シンガーとしても知られる彼女に大きな印象を残したことがうかがえる。
すい臓がんのため現地時間2025年10月14日に51歳でこの世を去ったディアンジェロに向け、ヒルはSNSで感情あふれる追悼メッセージを投稿した。音楽界、そして同じブラック男性たちにとって光であり続けた彼への敬意を綴るとともに、その貴重な時間をもっと共有できなかったことを悔やんでいる。
彼女は、「人には内省の時間が必要です。あなたともっと時間を過ごせなかったことを後悔しています。あなたの否定しようのない美しさと才能はこの世のものではなく、そんな存在は、光と神の恩寵を欲するこの世界の中で、守られるべきものでした。あなたはその天才によって、私たちを動かし、揺さぶり、鼓舞し、ときに畏れさせるほどの力で人々を行動へと駆り立てました」と綴った。
さらにヒルは、「私たちより前の遺産を知らないまま育った世代、そしてその先の人々にとって、あなたは光を放つ道標でした。ありがとう。誰もその道を示せなかった時代に、進むべき道を描き、居場所のなかった私たちにその場をつくってくれてありがとう」と続けた。
ディアンジェロが生前に残したアルバムは、愛されたデビュー作『ブラウン・シュガー』(1995年)、続く『ヴードゥー』(2000年)、そして2014年の『ブラック・メサイア』のわずか3作だったがヒルは、彼のうずくような脆さと比類なき情熱が、文化そのものを動かし、鼓舞したと綴っている。「あなたは強さと繊細さが一つに共存するブラック男性像を描き、それまでどちらか一方でしか自分を見られなかった世代に、その統合の姿を示してくれました」と彼女は書いている。
「私は心から祈っています。あなたがいま、利己心や恐れ、支配欲から遠く離れた場所にいることを。独占や貪欲、操作や搾取、意図的に仕組まれた混沌から遠く離れ、安らぎと至福、そして天の父とともに永遠の光と充足感の中にあることを、ブラザー。愛しています。あなたがいなくて寂しい。神があなたのご家族、真の友人たち、そして心からあなたを敬愛する人々に、平穏と守りを授けてくださいますように。ブラザー、キング」と彼女は付け加えている。
投稿には、スタジオでのディアンジェロの写真のほか、彼がいつもの思慮深い表情を浮かべ、ヒルと頭を寄せ合って微笑むツーショットも添えられていた。
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