ディアンジェロが51歳で死去、タイラー・ザ・クリエイター/ドージャ・キャット/DJプレミアらが追悼「本物のソウルの声であり、インスピレーション」

2025年10月15日 / 14:00

 ディアンジェロが、がんとの闘病の末、現地時間2025年10月14日に51歳で逝去した。訃報が伝わると、アーティストたちが次々と追悼の言葉を共有した。

 ディアンジェロの家族は米ビルボードへの声明で、「私たち家族の輝く星が、この世での光をそっと消しました。長く勇敢ながんとの闘いの末、マイケル・ディアンジェロ・アーチャー、世界中のファンにディアンジェロとして知られる彼が、2025年10月14日、本日この世を旅立ち、神のもとへ召されました。深い悲しみとともに、この事実をお伝えいたします」と、彼の死を発表した。

 訃報を受け、同業のアーティストたちは衝撃を受け、Xで次々と追悼のメッセージを投稿した。DJプレミアは、その中でも最初にコメントを寄せた一人で、「ディアンジェロの訃報を聞いて本当に悲しい。共に過ごした最高の時間がたくさんある。心から寂しいよ。安らかに眠れ、D’。愛してる、キング」と追悼した。

 ドージャ・キャットもXで、「安らかに眠ってください、ディアンジェロ。ご家族やご友人の皆さんに心からの思いと愛、そして祈りを捧げます。彼は私たちの世代、そしてこれからの世代の多くの才能あるアーティストにとって、本物のソウルの声であり、インスピレーションでした」と、心のこもったメッセージを投稿した。

 また、ジル・スコットもディアンジェロの類まれな表現力と才能を称えた。Xでスコットは、「ずっと前に言ったよね――すべてを理解できるわけじゃないし、あなたや私が理解すべきものばかりでもない。ディアンジェロに会ったことはなかったけれど、彼を愛し、敬意を抱き、その才能を心から尊敬している。この喪失は本当に痛い!彼を家族のように思っていた私の家族に愛を。心からお悔やみ申し上げます。安らかに眠って、天才」と綴った。

 ラスはXに、「くそ……RIP ディアンジェロ」とだけ投稿し、アルケミストも、「信じられない。安らかに眠ってくれ、ディアンジェロ」と言葉を添えた。フレディ・ギブスはその知らせを受け入れられない様子で、「ディアンジェロ? ないだろ」とXに書いている。

 タイラー・ザ・クリエイターはインスタグラムに長文の追悼文を投稿し、ディアンジェロの音楽が自身に与えた影響について語り、「僕の音楽的DNAは、この人によって形づくられた部分がある」と綴っている。さらにブライアン・マイケル・コックスもインスタにR&B界の象徴であるディアンジェロの写真を投稿し、「今日は一人の“巨人”を失った。アーティストの死に涙したのはプリンス以来だ……今日はまた涙がこぼれた。永遠の力とともに眠ってください、マイケル・ディアンジェロ・アーチャー」と書いた。

 米バージニア州リッチモンドでマイケル・ユージーン・アーチャーとして生まれたディアンジェロは、1995年のデビュー・アルバム『ブラウン・シュガー』で現代ソウル・ミュージックに革命を起こした。同作は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”に入り、1990年代のネオソウル・ムーブメントを代表する先駆的な作品のひとつとして知られている。続く2000年のセカンド・アルバム『ヴードゥー』はBillboard 200で初登場1位を記録。そこに収録されたシングル「Untitled (How Does It Feel)」で、【グラミー賞】<最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス>を受賞した。アルバム自体も2001年の【グラミー賞】で<最優秀R&Bアルバム>に輝き、今なおその時代を代表する名盤として高く評価されている。その後、ディアンジェロは音楽業界から10年以上の沈黙期間を経て、2014年に政治的メッセージを込めた傑作『ブラック・メサイア』で復帰を果たした。


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