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ドージャ・キャットは、これまで様々なジャンルの楽曲に挑戦してきたが、近いうちにカントリーに挑戦することはなさそうだ。
現地時間2025年9月21日に公開された、米トーク番組『CBSサンデー・モーニング』のロング・インタビューで、彼女は自身の楽曲にポップ、ジャズ、R&B、ヒップホップなどを融合させてきたことをじっくり語った。しかし、ほとんどのジャンルに挑戦する姿勢を見せながらも、“絶対にやらない”と断言するジャンルもあるようだ。“カントリー”と即答した彼女は、大笑いした。
インタビュアーのミシェル・ミラーに、自分のサウンドをどう定義するか問われると、ドージャは「私はポップだと思う。ポップ・ミュージックを作るラッパーだと思っている」と答えた。
このインタビューは、ドージャのニュー・アルバム『ヴィー』のリリース直前に行われた。9月26日に発売される本作は、ジャック・アントノフが主にプロデュースを担当している。2023年のアルバム『スカーレット』に続く本作について、彼女は“ポップの影響を強く受けた”作品だと以前から語っている。
『CBSサンデー・モーニング』でドージャは、『スカーレット』が従来のポップとヒップホップの融合から外れた作品だったのに対し、『ヴィー』は原点回帰だと説明した。「この次のアルバム“ヴィー”に取りかかるまで、自分の過去の作品を評価できなかった」と語り、かつてはメインストリーム的なサウンドゆえに自身の代表曲「Say So」を好きではなかったことを明かした。「でも今回のアルバムは、そこに回帰するものだと思う」と述べている。
「“スカーレット”はそれまでとまったく違うエネルギーの発散だった。でも今は、自分がよく知っていることをやりたいと感じている」と彼女は付け加えた。
新作からは、8月に先行シングル「Jealous Type」がリリースされており、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で28位を記録した。
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