【深ヨミ】乃木坂46『Same numbers』の販売動向を過去作と比較調査

2025年8月10日 / 18:30

 2025年8月6日公開(集計期間:2025年7月28日~8月3日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、初週775,982枚を売り上げ、首位を獲得した乃木坂46の『Same numbers』。

 今作は乃木坂46の39thシングルで、賀喜遥香がセンターを務めている。希望と現実を歌った儚く切ない表題曲「Same numbers」のほかに、“乃木坂46 明治神宮野球場公演 10thメモリアルソング”である「真夏日よ」や、瀬戸口心月センターの6期生楽曲「なぜ 僕たちは走るのか?」など楽曲を収録している。

 ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『Same numbers』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/152399/2)では、乃木坂46のシングル直近10作の初週と累計販売枚数を比較している。

 図1を見てみると、直近10作全てが初週でハーフミリオンを突破している点、今作は前作『ネーブルオレンジ』と比較して、約16万枚超多い初週売上枚数を記録している点などが目に入る。また、今作は直近10作中、31thシングル『ここにはないもの』(初週830,384枚)に次ぐ初週売上枚数を記録。グループとしての魅力はもちろんのこと、コンスタントなリリースと精力的なライブ・イベントの開催、各種タイアップなどにより、人気の拡大と定着を実現していると言えるだろう。

 続いて、図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/152399/3)は、今作『Same numbers』の実店舗における発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2025年に発売された全てのシングルの販売比率も全シングルとしてグラフに追加している。

 図2を見てみると、今作は関東地方における販売比率が33.3%(以下かっこ内全シングル:55.3%)と比較的低くなっている一方で、東北地方で18.9%(3.9%)、中部地方で17.5%(10.0%)、近畿地方で16.2%(15.8%)となっている。大都市圏に偏らず、全国的な幅広い人気があることがうかがえるが、特に東北地方における販売比率の高さは顕著だ。8月2日・3日に開催された【真夏の全国ツアー2025】宮城公演、本公演に合わせて実施された応援キャンペーン(仙台七夕飾りの展示/メンバーによる東北新幹線やまびこ号車内アナウンス など)の影響が考えられる。

 『Same numbers』で根強い人気をあらためて示した乃木坂46。前述の通り、現在【真夏の全国ツアー2025】を開催中で、全国各地を巡っている。勢いを見せ続ける乃木坂46の活躍から今後も目が離せない。


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