オリヴィア・ロドリゴ&グレイシー・エイブラムス、ガザで飢餓に苦しむ子どもたちへの関心を促す

2025年7月24日 / 16:15

 オリヴィア・ロドリゴとグレイシー・エイブラムスがそれぞれのプラットフォームを利用し、緊急の課題、すなわちイスラエルとハマス間の戦争の影響を受けた人々、特にガザで続く暴力の中で広範囲にわたる飢餓に苦しむ子どもたちへの関心を促している。

 現地時間2025年7月22日に、この2人はインスタグラム・ストーリーズで、パレスチナ支援を長年訴えてきた子ども向けコンテンツ・クリエイター、ミス・レイチェルの同じ投稿を共有した。ミス・レイチェルは、ガザの一部地域でほぼ2年間にわたり飢餓が蔓延している状況に対し救援を呼びかけてきた。その地域の人々は、イスラエルがハマスに対する戦争を開始したことで壊滅的な打撃を受けている。この戦争は、ハマスが2023年10月7日に1,200人のイスラエル人を殺害し、251人を人質に取ったことをきっかけに始まった。

 栄養失調の幼児の写真とともに投稿されたメッセージには、「何キロも離れた場所に粉ミルクが山積みになっているのに、赤ちゃんが意図的に餓死させられるなんて想像もできなかった。私が尊敬する、常に子どもたちのために立ち上がってきた人たちが、この光景を目の当たりにして黙ったままでいるなんて想像もできなかった」と綴られている。

 オリヴィアとグレイシーは、ミス・レイチェルの投稿に“いいね”も押している。

 パレスチナ人を支援する声を上げたのは、この二人のスターだけではない。ロイター通信によると、イスラエルの戦争で殺害されたパレスチナ人は約6万人にも上る。グレイシーは、ドレイク、ジェニファー・ロペス、デュア・リパなど数十人のアーティストとともに、2023年に<Artists4Ceasefire>の書簡に署名した。また、ここ数週間ではラナ・デル・レイがインスタのフォロワーに対して“私たちは毎日パレスチナのために祈っています”と語り、ビリー・アイリッシュは、パレスチナ人をガザの別の地域へ強制移住させるというイスラエルの“恐ろしい”計画を厳しく非難した。

 7月の初旬にオリヴィアは、ガザの“残虐で到底許し難い”状況について非難する個人的なメッセージを共有した。当時彼女は、「パレスチナで罪のない民に科されいる破壊の光景を目撃して感じる悲しみを言葉で表現する術はありません。ガザの母親たち、父親たち、子どもたちは飢え、脱水症状に陥り、基本的な医療ケアや人道支援へのアクセスを拒否されています」と綴っていた。


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