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テデスキ・トラックス・バンド(TTB)が、ルーツロック・シーンの立役者、故レオン・ラッセルとのコラボ・パフォーマンスを収めたライブ・アルバム『マッド・ドッグス&イングリッシュメン・リヴィジテッド』を2025年9月12日にリリースする。アルバムからの先行シングルとして、故ジョー・コッカーの名曲「The Letter」のライブ音源がリリースされている。
「レオンやマッド・ドッグスの仲間たちと過ごしたあの日々は、本当に特別な時間でした。最初のリハーサルからすでに魔法のような空気が流れていて、そこから一気に盛り上がりが加速していった。この夜のことは一生忘れないと思います。このライヴについて、私はまだ夢なんじゃないかと頬をつねっている」とデレク・トラックスは語っている。
さらにスーザン・テデスキは、「レオン・ラッセルとマッド・ドッグスのメンバーとライヴを共にできたことは、夢のような体験でした。あのステージ、観客、演奏すべてが完璧で、私のキャリアでも一生残る瞬間です」と述べている。
2015年、米バージニア州で開催された【LOCKN’フェスティバル】で披露された本公演は、1970年のジョー・コッカー&レオン・ラッセルによる伝説的ツアー【マッド・ドッグス&イングリッシュメン】の45周年を記念して行われたスペシャル・トリビュート・セット。TTBとレオン・ラッセルを中心に、リタ・クーリッジ、クリス・ステイントン、クラウディア・リニアらオリジナル・メンバーが参加。さらに、ウォーレン・ヘインズ、デイヴ・メイソン、ブラック・クロウズのクリス・ロビンソン、アンダース・オスボーンら多彩なゲストが加わり、ステージ上は20人超の布陣となった。
ライブでは「Feelin’ Alright」、「The Weight」、「With A Little Help From My Friends」など名曲の数々が熱く、そして情感豊かに再現された。ダイナミックなプレイとエモーショナルな演奏で知られるTTBが、これらの名曲に新たな命を吹き込んでいる。スーザン・テデスキのボーカルは、力強いホーン・セクションとゴスペル風のバッキング・ボーカルと見事に調和し、デレク・トラックスはスライド・ギターでオリジナル・アレンジのソウルフルな炎を表現し、彼ならではの流麗さと情感を加えている。
◎リリース情報
『マッド・ドッグス&イングリッシュメン・リヴィジテッド』
テデスキ・トラックス・バンド&レオン・ラッセル
2025/9/12 RELEASE
UCCO-45007
https://Tedeschi.lnk.to/MadDogsPR
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