「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜の医師生命の危機にチームが団結 「ラストの保が胸熱すぎる」「 金剛先生の『…来る』が最高」

2025年6月26日 / 12:55

(C)フジテレビ

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の最終話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命医・杏野朱羅(松本若菜)の活躍を描く、救命医療ドラマ。原作はこしのりょう氏による同名コミック(日本文芸社刊)。

 薬師寺保(佐野晶哉)は休憩室で外科の教科書を真剣に読んでいた。保の救急科での研修は最終日で、翌日から外科へいく予定だった。大黒修二(田辺誠一)は朱羅に「薬師寺ともお別れだぞ」と伝えるが、朱羅は興味なさげで、その反応にショックを受ける保。その時、朱羅が「…来る」とつぶやき、患者が運び込まれてくる。しかし、その患者は「ここどこだ!」と叫んで暴れ、落ち着かせようとした、朱羅は右こめかみを負傷し流血してしまう。

 念の為、朱羅の頭部検査をするが、目立った所見はなかった。しかし、患者の処置に当たる朱羅だが、いつも通りにできずに手間取ってしまう。心配する保たちに朱羅は「ちょっと手元が狂っただけ」とごまかす。

 翌朝、保が救急科のメンバーに異動のあいさつをしていると、朱羅が前日に治療した患者の容態が急変したという連絡が来る。大黒が朱羅に再手術を要請するが、「私にはオペできない、目が良く見えない」とつぶやく…。

 朱羅の頭部再検査をすると、骨折による視力低下が判明。さらに六道ナオミ(小雪)の所見では、さらに視力低下が進行してしまい、かなり難易度が高いため「執刀できる医師は限られている」と話す。

 その後、朱羅は多聞真(渡部篤郎)から、救急科が重症患者の受け入れを一時中止したことを聞く。一方、保は金剛又吉(鈴木浩介)から書類を群馬医療センターまで、車で届けるように命じられる…。病室にいた朱羅は、救急科に駆け付けると、高速道路の事故で重症を負った6人の患者の受け入れ要請が入る…。

 放送終了後、SNS上には、「朱羅が保に言う『戻ってこい!ボウズ!』で涙した。さらに保が救急科に戻ってきて号泣。最終回最高だった」「皆に救われて救急科の医師になった、ラストの保が胸熱すぎる」「朱羅とナオミ先生が、最後に完璧なバディになったラストがすばらしい」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「金剛先生、腕は確かなのね。 金剛先生の『…来る』が最高」「朱羅のオペの成功を祈る金剛先生に涙」「松本若菜のクールな感じがカッコいい。時折見せる優しさが際立っていて泣けた」「救急科全員で修羅場と向き合っていたのが良かった。続編で新しい病院を見てみたい」などのコメントも投稿された。

(C)フジテレビ


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