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リンキン・パークのマイク・シノダが、ドーチーを自身の夢のコラボレーターの一人として挙げた。
米ポッドキャスト『ドリンク・チャンプス』のインタビューで、リンキン・パークのシノダとジョー・ハーンは、音楽を一緒に作りたいと考えているヒップホップ界の大物たちの名前をいくつか明かした。シノダのリストには、ウータン・クラン、ケンドリック・ラマー、タイラー・ザ・クリエイター、アンドレ3000が含まれていた。さらに、彼はローリン・ヒルを追加すると、クイーン・ラティファもシャウトアウトした。「彼女はとても自信に満ちていて、セックス・アピールで売ろうとしていない」とシノダは1分30秒頃に語り、「ロール・モデルのように感じた」と付け加えた。
その後、シノダはある人物を見落としていたことに気づき、すぐにドーチーをリストのトップに追加した。「あっ、ドーチー。なぜ最初にドーチーと言わなかったんだ?……もっと早くドーチーと言うべきだった」と語った。女性ラッパーたちの名前を思い出すためにスマホを手にした後、彼はさらに「ドージャ(・キャット)も最高だ」と付け加えた。
これらのコラボレーションが実現したとしても、リンキン・パークがヒップホップ・アーティストと組むのは初めてではない。バンドは、2004年の共作EP『コリジョン・コース』で、ジェイ・Zと「Numb / Encore」のマッシュアップを披露したことで知られている。また、2014年のシングル「Guilty All the Same」ではラキムと、2017年の「Good Goodbye」ではプシャ・Tとストームジーとそれぞれコラボレーションしている。
最近、パラモアのヘイリー・ウィリアムスも米ゼム誌に寄稿した心のこもったトリビュートの中で、ドーチーの影響力を称えた。その中で、彼女は、2022年の【BETアワード】でのスワンプ・プリンセスことドーチーの印象的なパフォーマンスを例に挙げた。
「彼女がステージに立つ姿を見て、子どもの頃にMTVで初めてミッシー・エリオットを見たときと同じ気持ちになった」とウィリアムスは述べ、「それは、むき出しで、大胆で、間違いようのない才能だった……許可を待たないような。彼女は堂々と現れ、私は“ああ、彼女が奪い取った。これは彼女のものだ”と思ったのを覚えている」と称賛していた。
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