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デュラン・デュランが、最も伝説的なコラボレーターの一人とともに正式にスタジオに戻ったようだ。現地時間2025年6月1日、この英国の伝説的バンドはインスタグラムに、「今週末、アビー・ロード・スタジオで良き友人であるナイルと仕事をしている。お楽しみに……」というコメントと、同スタジオでのスナップ写真を投稿し、新作を制作していることをほのめかした。
バンドの最大のヒット曲のいくつかを手掛けたナイル・ロジャースも自身のSNSで、「昨日はこれまでと同じように楽しい時間を過ごしたよ!」とこの瞬間を共有した。ロジャースとデュラン・デュランのコラボは、2015年の『ペイパー・ゴッズ』以来、約10年ぶりとなる。同作には、ジャネール・モネイをフィーチャーしたファンク調のシングル「Pressure Off」が収録され、大西洋の両岸でTOP10入りを果たした。
ロジャースとバンドの関係は40年以上にも及ぶ。彼は1984年に彼らの最初の米ビルボードNo.1シングル「The Reflex」をリミックスし、ファンに人気の「The Wild Boys」をプロデュース、さらに4thスタジオ・アルバム『ノトーリアス』(1986年)の制作も手掛けた。彼の特徴的なグルーヴは、デュラン・デュランの進化における重要な時期に、ポスト・ニュー・ウェイヴのサウンドを形作る一翼を担った。
このスーパープロデューサーは、オリジナルの5人編成が復活した2004年の『アストロノート』で彼らと再会している。
このニュースは、デュラン・デュランがロジャースとシックをスペシャル・ゲストに迎えて欧州と英国でのツアーを開始する直前に届いた。ツアーは現地時間6月3日にフィンランドで始まり、アムステルダム、ローマ、ダブリン、そして英国などを巡り、7月上旬に終了する。
バンドはアビー・ロードでのセッションがニュー・アルバムのためなのか、単独リリースのためなのかは明かしていないが、これは2023年にリリースされたハロウィンをテーマにしたアルバム『ダンス・マカブル』以来初めての大きなスタジオ活動だ。
デュラン・デュランは世界で1億枚以上のレコードを販売し、【グラミー賞】を2度受賞している。彼らが全米チャートに登場したのは2021年の『フューチャー・パスト』が最新で、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で28位に初登場した。一方、ロジャースは故デヴィッド・ボウイ、マドンナ、ダフト・パンクなど数多くのアーティストを輩出した、音楽界で最も栄誉あるプロデューサーの一人だ。
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