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俳優ケビン・コスナーと故ホイットニー・ヒューストンが共演したロマンス・スリラー映画『ボディガード』のリメイク作品の監督が決定した。
米ザ・ハリウッド・リポーターによると、監督を務めるのは【グラミー賞】ノミネートと【エミー賞】受賞歴を持つ映像作家サム・レンチだ。彼は2023年のコンサート・フィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』を手がけたことで知られている。
現時点でリメイク版のキャストは発表されていないが、脚本は昨年クリント・イーストウッド監督作『陪審員2番』を執筆したジョナサン・エイブラムスが担当する。本企画は2011年から長期間にわたり製作が続けられてきており、以前は演出家・劇作家のマシュー・ロペスが脚本を手がけていた。
レンチは、これまでも多くの人気アーティストと仕事をしてきた。米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムでのツアー初日3日間を収録した『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』は2023年10月に全米公開され、9週間で1億7,920万ドル(約256億円)の興行収入を記録し、史上最も興行収入の高いコンサート映画となった。配給元のAMCシアターズによれば、同作の世累計界興収はすでに2億5,000万ドル(約357億円)を突破している。
その他の監督作には、2024年のホリデー・シーズンにNetflixで配信されたサブリナ・カーペンター主演の『ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター』などがある。また、BTS、リゾ、アリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバー、ザ・ウィークエンド、メアリー・J. ブライジなど多数のトップ・アーティストのプロジェクトも手がけている。さらに、2022年末にはビリー・アイリッシュのライブ映像作品『ハピアー・ザン・エヴァー・ライヴ~O2アリーナ』で【グラミー賞】<最優秀音楽映画>にノミネートされた。
1992年公開のオリジナル版『ボディガード』は、ミック・ジャクソンが監督を務め、全世界で4億1,100万ドル(約587億円)の興行収入を記録した人気作品だ。映画のサウンドトラックは、映画音楽史上屈指の名盤として知られ、全世界で1,210万枚以上を売り上げた。収録されている「I’m Every Woman」「I Have Nothing」が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でトップ5入りを果たし、「I Will Always Love You」が全米1位を獲得した。
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