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レディー・ガガの「Abracadabra」の振付を学んでいたリトル・モンスターたちの前に、ガガ本人が突然現れるという、まるで魔法のようなサプライズが行われた。
Mastercardが、現地時間2025年3月11日に公開した動画では、ガガの長年のダンサーの一人が、「Abracadabra」のミュージック・ビデオの振付レッスンを行っている。この様子を、ガガはマジックミラーの向こう側からこっそりと見守っており、「リトル・モンスターズには、特別なつながりがある」と誇らしげにファンたちを見つめながら語った。「みんな全力を尽くしている。こんなに感情的になるとは思っていなかった」と彼女は続けた。
ダンスが終わり、リトル・モンスターズたちが記念撮影のためにポーズをとると、ガガが突然ミラーの後ろから登場した。衝撃を受けたファンたちは大きな悲鳴や歓声を上げ、驚きのあまり口を覆う者もいた。
その後、ガガはリトル・モンスターたちとともにフロアに座り、心のこもった会話を交わした。ファンたちは、それぞれがいつからガガのファンになったのかという個人的なエピソードを明かした。ガガは「私が音楽を作り続ける目的は、本当に皆さんなの」と伝え、「皆さんがこの曲を祝ってくれていることは、私にとってとても意味のあること」と感謝の気持ちを述べた。
「Abracadabra」は、ブルーノ・マーズをフィーチャーした「Die With A Smile」や「Disease」とともに、ガガのニュー・アルバム『メイへム』から先行リリースされたシングル3曲のうちの1つだった。2020年の『クロマティカ』以来のスタジオ・アルバムは、3月7日に発売された。
ガガは長年にわたりファンと特別な関係を築いてきたが、最近の米ビルボードとのインタビューで、『メイへム』時代に入り、その距離がさらに縮まったと語っていた。「リトル・モンスターズの素晴らしさを、私は20年近く見てきました。でもこんな私たちを見たのは久しぶりです」と明かした。
さらに彼女は、「ダンス、メイク、ヘアスタイル、コスチューム——それらは私に息を吹き込んでくれる。本当に光栄です。私がやりたいのは、レコードを聴いている間、ずっといい気分になれて、また聴きたくなるような作品を作ることだから」と語っていた。
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