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レディー・ガガが、ニュー・アルバム『メイヘム』をリリースした翌日の現地時間3月8日に放送された『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)に出演し、ホストと音楽ゲストの二役を務めた。
番組は、ガガのユーモアたっぷりのモノローグで幕を開けた。彼女は自身が出演する映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』をネタにし、さらに2013年に『SNL』で初めてホストを務めた際のエピソードにも触れた。その回では現在服役中のR・ケリーがゲスト出演していた。いくつものコメディスケッチを挟みながら、14度の【グラミー賞】受賞歴を持つガガはニュー・アルバムから2曲を披露し、スタジオを熱狂の渦に巻き込んだ。
まずは、ダンス・ポップ・アンセム「Abracadabra」を印象的な振付とともに披露。彼女はキラキラ輝く赤い衣装を身にまとい、黒い服に長い赤いウィッグをつけたダンサーたちに囲まれながら、ネオンライトが輝く小さなセットの中でダイナミックなパフォーマンスを繰り広げた。続く「Killah」では、スタジオ8Hの舞台裏からパフォーマンスを開始し、その後メインステージへ移動。ライブバンドとともにカラフルでエネルギッシュなダンスパーティーを繰り広げ、最後はドラムセットのそばでロックなフィナーレを飾った。
今回の『SNL』出演は、ガガが2013年に初めて番組のホストを務めて以来、10年以上ぶりとなる。
『メイヘム』は、ガガにとって2025年の成功の波に乗った形でのリリースとなった。彼女は昨年、ブルーノ・マーズとのコラボ曲「Die With A Smile」でチャートを席巻し、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で通算5週首位を獲得した。これは、2011年の「Born This Way」に次ぐ、彼女のキャリアで2番目に長く首位を飾った楽曲となった。また、この曲でガガとマーズは【グラミー賞】で<最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス>を受賞した。
『メイヘム』には、アンドリュー・ワット、サーカット、そしてガガの婚約者であるマイケル・ポランスキーなど、多彩なプロデューサー陣が参加している。最近米ビルボード誌とのインタビューで、ガガは本作の制作プロセスについて語り、そのカオスな雰囲気が意図的なものだったと明かした。
「キャリアの中で、コンセプトを決めてアルバムを作ることもありました。でも今回のアルバムは、最初から最後まで、ピースが少しずつ組み合わさっていくような感覚でした。何か作り込まれたものにはしたくなくて、とにかく音楽に身を委ねることを意識しました。そうすることで、自然と初期の作品を思い出させるようなアルバムになったんです」とガガは当時語っていた。
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