Hayato Yoshida、改名後初のシングル「マルーンレッド電車」リリース

2025年2月27日 / 10:30

 Hayato Yoshidaが、改名後初となるシングル「マルーンレッド電車」を2025年2月26日にリリースした。

 自身の実体験をもとに紡いだこの楽曲は、8(エイト)名義で2023年にリリースした「君と地球で」の続編にあたる作品。大切な人との別れをかけがえのない記憶として自分の中にしまい、前を向いて歩いていく心情を綴ったポジティブな一曲だ。大切な人との別れを経験した人に、切なくも優しく寄り添う楽曲となっている。ヒップホップを基調に、ロックなど様々な音楽要素を取り入れたサウンドは、より幅広いリスナーに響くオルタナティブ・ポップに仕上がっているという。

 タイトルにある“マルーンレッド”は自身のホームタウンを走る近鉄電車のシンボルカラー。カバーアートには、アーティストネームとした本名Hayato Yoshidaを育んだ実家の浴室をモチーフに採用し、これからの活動への強い意思を表現している。

 また、2月26日の20時からは、Hayato Yoshida公式YouTubeチャンネルでミュージックビデオのプレミア公開を実施。ミュージックビデオのディレクションは、Hayato Yoshidaの過去作品も手がけたレオムラサキが担当した。楽曲の世界観をストーリー仕立てで描き出している。

 4月2日には本作を含む4曲入りのEP『平成2025』をリリース予定。自分が育った“平成”という時代を2025年に表現する、自身のストーリーが存分に詰まった力作で、全曲プロデュースはKNOTTが手がけ、さらなる進化を遂げたHayato Yoshidaの世界観が詰まった作品に仕上がっているとのこと。

◎リリース情報
シングル「マルーンレッド電車」
2025/2/26 DIGITAL RELEASE


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