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ポスト・マローンが、2025年の【レコード・ストア・デイ】のアンバサダーに選ばれたことが発表された。
現地時間4月12日に開催される【レコード・ストア・デイ】は今年で18年目を迎える。このイベントは、フィジカル販売、インディー・アーティスト、そして実店舗のレコード店を支援し続けている。
マローンは、「【レコード・ストア・デイ】の2025年アンバサダーに選ばれるなんて、本当に光栄です」と声明で述べ、「【レコード・ストア・デイ】はとても重要な存在で、これを守るために自分にできる限りのことをしたいと思っています。ツアー中に地元のレコード・ショップを訪れるのが大好きで、クレイジーなアートワークを見たり、ショップ全体のエネルギーを感じるのがすごく刺激になっています。自分にとって居心地がいい場所です」と説明した。
「レコードラックを掘り進めて目に留まるレコードを見つけるのは、言葉では説明しきれない特別な体験です。特定のものを探しているつもりが、全然違う素晴らしいものに出会うこともあって、そこが最高なんです。皆さん、これからもレコード、そして地元のお店が継続できるように支え続けていきましょう。ハッピー・レコード・ストア・デイ!」と彼は締めくくった。
ポスト・マローンは、2009年以降選出されているアンバサダーのリストに名を連ねることになる。これまで、ジャック・ホワイト、ラン・ザ・ジュエルズ、オジー・オズボーン、ブランディ・カーライル、メタリカ、セント・ヴィンセントらが選ばれており、昨年は、パラモアが米国版、ケイト・ブッシュが英国版のアンバサダーを務めた。
【レコード・ストア・デイ】のアンバサダーは、当日限定盤をリリースし、イベントに参加するのが恒例となっているが、2025年の限定盤リストはまだ発表されていない。マローンが、2024年にリリースされた最新アルバム『F-1トリリオン』でカントリー・ミュージックに挑戦し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得する成功を収めたことを考えると、今作に関連した限定盤が登場する可能性が高い。
また、【レコード・ストア・デイ】共同設立者キャリー・コリトンは声明で、「アンバサダーに“ポスティー”を迎えられることに非常に興奮しています。彼の音楽は、レコード店やその顧客、特に地元の実店舗を新たに愛するようになった若い世代のように、様々なジャンルをクロスオーバーしています」と述べている。
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