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ケリー・クラークソンが自身のトーク番組『ザ・ケリー・クラークソン・ショー』で、セリーヌ・ディオンの名曲「My Heart Will Go On」をパワフルにカバーしたことを受けて、ディオンが現地時間2024年10月8日に感動の涙を流しながら反応する動画をSNSで共有した。
「あなたが“My Heart Will Go On”を歌うのを見て、また泣いてしまいました」と、ディオンは涙を拭いながら動画の中で語り、「あなたは、本当に素晴らしかった。とても気に入りましたよ。近いうちに直接会えるといいですね」と続けた。
ディオンはさらに、今年のオリンピックで行った圧巻のパフォーマンスへのクラークソンのサポートにも感謝を表した。稀な免疫性神経疾患であるスティッフパーソン症候群と闘病中のディオンは、7月にステージへ復帰していた。ディオンがパリ大会の開会式で故エディット・ピアフの「Hymne A L’Amour」を見事にカバーした後、米NBCの中継ではコメンテーターを務めていた『アメリカン・アイドル』出身のクラークソンの姿に切り替わった。
クラークソンは当時の放送で、「今のセリーヌについて少しでも知っているのであれば、彼女はこれが自分の使命だと感じているはずです。そして、もし彼女が今どんな状況にいるのか知っているなら……本当にごめんなさい、なんとか持ちこたえようとしているのですが」と声を詰まらせながら話し、「でも彼女はそれを乗り越えました。信じられないパフォーマンスでした。私たちの業界では、ボーカル・アスリートとして金メダルにふさわしい存在です」と語っていた。
それから3か月が経ち、ディオンはクラークソンの当時の言葉について、「ケリー、オリンピックの後にエッフェル塔での私のパフォーマンスに対するあなたの反応を見たり聞いたりしました」と動画で振り返り、「あなたがそう言ってくれて嬉しかった。あなたの声がかすれるのを聞いて感動しましたし、あなたが涙を流していたのを見て、私も泣いてしまいました。なぜいちいち涙が出てしまうんでしょう?」と話した。
ディオンの賛辞は、クラークソンにとって特別な意味を持つはずだ。特にクラークソンが『ザ・ケリー・クラークソン・ショー』で「My Heart Will Go On」を披露した直後に、「普段だったら絶対カバーしない曲です。ボーカリストとして、簡単に近寄りたくない曲もあるので」と話していたことを考えると、なおさらかもしれない。
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