エンターテインメント・ウェブマガジン
(C)『さっちゃん、僕は。』製作委員会
FANTASTICSの木村慧人が主演するドラマ「さっちゃん、僕は。」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、朝賀庵氏による話題の同名漫画を実写化。大学進学のために地方から上京した主人公・片桐京介(木村)が、地元に残してきた彼女(中山ひなの)と、隣に住む人妻(石川恋)の間で揺れ動く、裏切りから始まる純愛と破滅のストーリー。
京介に別れを告げられた早智(中山)は、その場から逃げるように病室を飛び出した。その話を聞いた美鈴(樋口日奈)から京介は責め立てられ、何も言い返せずにいた。
そのまま地元へと戻った早智は大学で気丈に振る舞うものの、様子がおかしいと気付き、寄り添ってくれた伊勢埼(田中偉登)に全てを打ち明ける。
一方、退院した京介は紫乃(石川)に早智とのことを聞かれるがまま話していた。その後、部屋で早智が忘れていったカーディガンを見つけた京介は、一旦は送ろうと思うが決断することができずにいて…。
そんなある日、大学から帰宅しようとする早智の前に京介が。その姿を見た早智は思わず駆け出し…。
終盤では、京介が早智に浮気したことを告白し、改めて別れを告げる。だが、早智は、ほかの女性と体の関係をもったことについて「私は気にしない、ほかの人としてもいいよ。最後に私のところに戻って来てくれるなら私は平気だよ」と別れを拒否。「私の幸せは私が決める。私は京くんと一緒にいたい」と伝えるのだった。
放送終了後、SNS上には、別れを告げられた際の早智の言動について、「さっちゃんが一番ヤバいやつ。ちょっと怖い…」「純粋ほど怖いものはないな。さっちゃん、良からぬ方向へ行かないといいけど」「さっちゃんの行動は狂気的。抱え込んで最後に爆発しそうで怖い」といった声や、「さっちゃん、それでいいの? つら過ぎる」「さっちゃんの思考は自ら不幸をまねくと思う。でも、多くの人はそんな感じで生活しているものだよね」など、さまざまな反響が集まった。
このほか、「『僕は愛し方が分からないんだ』という京介に、さっちゃんが『私が愛し方を教えてあげる』というシーンが刺さった」「結局、隣の部屋の紫乃の気持ちが1番分からない。どうする気?」という投稿も見られた。

(C)『さっちゃん、僕は。』製作委員会
ドラマ2025年10月23日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年10月22日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む
ドラマ2025年10月22日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
ドラマ2025年10月22日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年10月22日
夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む