「Re:リベンジ」“木下紗耶”見上愛に衝撃の展開 「終わり方がしんど過ぎる…!」「来週も見なければ」

2024年6月7日 / 10:42

(C)フジテレビ

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第9話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 天堂記念病院の理事長・天堂海斗(赤楚)は、朝比奈美咲(白山乃愛)の手術中の医療ミス疑惑を隠蔽(いんぺい)したことについて、大友郁弥(錦戸亮)から追及される。

 疑惑について海斗に口止めされている医師の若林雄介(橋本淳)は、このままでいいのか葛藤していた。会長である天堂皇一郎(笹野高史)に、若林への対処を間違えないようにと念を押された海斗は、彼を会食に誘う。

 海斗は若林の両親も会食に呼び、「若林を次期センター次長に推薦したい」と伝える。素直に喜ぶ両親を見て、何も言えなくなる若林。

 さらに、海斗は出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を家に招く。紗耶は海斗を好きな思いと、信じ切れない思いの間で揺れていた。

 その翌日、朝比奈陽月(芳根京子)は海斗と共に町中華へ行き、大盛りラーメンと餃子とライスを注文する。それは亡くなった妹・美咲が遺した「元気になったらやりたいこと」の一つだった。陽月は美咲がいないつらさを海斗に語り、海斗は陽月を抱きしめる。

 一方、若林は妊娠中の妻や昇進を喜ぶ両親のことを考え、ためらいながらもセンター次長を引き受ける。安心し、喜ぶ海斗。その時、海斗は郁弥に呼び出され…。

(C)フジテレビ

 終盤では、海斗の隠蔽行為や裏切りを知った紗耶が、「全てを記事にして公表します」と海斗に宣言。紗耶は若林を取材のために、あるビルの屋上に呼び出すが、紗耶は待ち合わせの時刻に表れた人物によって、屋上から突き落とされてしまうのだった。

 放送終了後、SNS上には、「終わり方がしんど過ぎる…!」「最後は誰がやったんだ。来週も見なければ」「見上愛を突き落とした犯人は、主人公と見せ掛けて赤楚くんの秘書と予想」「若林先生にフラグが立ちまくっていたのに、見上愛の方だった。殺される覚悟で屋上に行っただろうから、決定的な証拠を残していると思う」などのコメントが投稿された。

 このほか、「海斗が心を失っていく姿が圧巻…。悪い顔も美しい」「今週もドス黒い感情がまん延していて面白かった。見応えがある」「泥沼化してきて、めっちゃ面白い。最終回の展開が全く読めない」といった感想も投稿された。

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