エンターテインメント・ウェブマガジン
「ACMA:GAME アクマゲーム」(C)日本テレビ
間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
織田照朝(間宮)の前に現れたグングニルのトップ、ガイドの正体は、死んだはずの父・織田清司(吉川晃司)だった。困惑する照朝に、ガイドは全てを語り始める。
13年前、争いが絶えない世界の未来を危惧していたガイドは、同じ考えを持つ崩心(小澤征悦)と手を組み、自ら死を偽装。照朝の前から姿を消し、グングニルを設立した。全ては欲望が渦巻く世界に終止符を打ち、世界を正しく創り変えるため。ガイドは「たとえ世界の人口が半分になろうと、計画を遂行する」と宣言する。
あんなに優しかった父はどこへ…。冷酷無情なガイドの計画を知り、絶望の淵に突き落とされる照朝は、独り真っ暗な森をさまよう。
そんな照朝を、初(田中樹)、悠季(古川琴音)、紫(嵐莉菜)が必死に探していた。夜が明け、照朝が目を開けると、目の前には潜夜(竜星涼)が。「僕らのゲームは終わってないよね」と差し出された手を取る照朝。その目には再び力が宿っていた。洋館に戻った照朝は毛利(増田昇太)の元を訪ね、みんなの命を守るために力を貸してほしいと、ある作戦を伝える。

「ACMA:GAME アクマゲーム」(C)日本テレビ
グングニルのアジトでは、突然ネットが遮断されて外部と連絡が取れなくなる。毛利がこの島ごと閉鎖空間にし、伊達(福山翔大)とアクマゲームを始めたのだ。混乱するグングニルのアジトに、照朝と仲間たちが乗り込んで来る。照朝はガイドの前に立ちふさがり、悪魔・ガド(cv・諏訪部順一)を召喚。ガイドとの最後のアクマゲームに挑む。
放送終了後、SNS上には、「照朝の表情と照朝を探す仲間たちを見たら、思わず涙があふれてしまった」「呼び方が父さんからガイドに変わっていたのが複雑だった。次回の展開が待ち遠しい」「闇落ちした初が段々と表情が柔らかくなっていくのがうれしい。来週最終回なのは、すでにロス感」などの感想が投稿された。
また、ドラマの公式HPなどに、SixTONESの挿入歌『GONG』のSpecial MV【ACMA:GAME】ver.が公開されたことから、「めっちゃくちゃカッコいい。挿入歌をここまで盛り上げてくれたことってある?」「これはカッコイイ! 気持ちが高ぶる」「“闇落ち”を演じ切った初の映像を改めて見ると、カッコいいな」「やっぱり『GONG』いいね。ドラマにピッタリな挿入歌だと改めて実感」といった反響が集まった。

「ACMA:GAME アクマゲーム」(C)日本テレビ
ドラマ2025年11月29日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第9話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む
ドラマ2025年11月29日
「コーチ」(テレビ東京系)の第7話が、28日に放送された。 本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む
映画2025年11月28日
映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。 本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む
ドラマ2025年11月27日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む
ドラマ2025年11月26日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む