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アリアナ・グランデが、現地時間2024年5月6日に開催された【メット・ガラ】でパフォーマンスを行い、映画『ウィキッド』で共演するシンシア・エリヴォとの貴重なデュエットも披露した。
30歳のアリアナは、今年のテーマである『Sleeping Beauties: Reawakening Fashion(眠れる美:ファッションの目覚め)』にぴったりなライブを行う役目を担っていたが、彼女はそれを十二分に表現した。後にインスタグラムとTikTokに投稿した動画に収められているように、レッド・カーペットの後、“眠る”アリアナが、妖精のようなダンサーたちによってメトロポリタン美術館のイベント・スペースに運ばれた。そして“目覚め”ると、観客が拍手を送る中、ディズニー映画『眠れる森の美女』の「Once Upon a Dream」を歌い始めた。ティールカラーのシフォンガウンに身を包んだ彼女は、さらにニュー・アルバム『エターナル・サンシャイン』から、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”を制した「yes, and?」「we can’t be friends (wait for your love)」やヒット曲「7 rings」「Into You」を披露した。
今回のパフォーマンスの最大のハイライトのひとつは、数時間前にメトロポリタン美術館の階段で行われたレッド・カーペットを一緒に歩いたシンシア・エリヴォとのコラボで、マライア・キャリーとホイットニー・ヒューストンのデュエット「When You Believe」をゴスペル・シンガーたちと歌唱した。この模様をインスタグラム・ストーリーズに共有したアリアナは、「@cynthiaerivo 愛しています」と書き込んだ。
彼女はまた、パフォーマンスについて、「@metmuseumで、唯一無二の最も素晴らしい天使@jgallianoによる@maisonmargielaに身を包み(フィッティングでは泣いてしまいました!!!!)、本当に特別なパフォーマンスを行うことができて光栄でした……このパフォーマンスを作り上げたことは、私にとって一生忘れられない経験になるでしょう」とTikTokに綴った。このメッセージには、ヴォーグ編集長のアナ・ウィンターやバズ・ラーマンなどへの感謝の言葉も含まれており、最後に、「ラストで登場し、空のどんな星よりも美術館を明るく照らした、神々しく魔法のような@cynthiaerivoに感謝します。あなたを迎えられて、一緒に歌えるのはいつものように光栄でした。愛しています!」とシンシアにエールを送った。
今年【メット・ガラ】に出席した映画『ウィキッド』のキャストは、アリアナとシンシアだけではなかった。第1部が今年の感謝祭に全米公開予定のジョン・M・チュウ監督による2部作からは、オズの魔法使いを演じるジェフ・ゴールドブラムと、フィエロ役のジョナサン・ベイリーも足を運んだ。
今年はゼンデイヤ、バッド・バニー、ジェニファー・ロペス、クリス・ヘムズワースが共同ホストを務めた【メット・ガラ】に、2018年以来初めて出席したアリアナは、ロエベのクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンがデザインした特注の白いドレスを纏っていた。彼女は、「オパールの輝きと、グリンダの泡と“ウィキッド”にちなんだピンクとグリーンの淡い色合いを取り入れられているのが気に入っています」とレッド・カーペットでヴォーグに語り、「真珠は思いがけない方法で作られます。思いがけない場所でどんな美しいものを見つけられるかわからないものです」と話した。
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