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ここ数年間、リル・ナズ・Xはポップ・ミュージック界の挑戦者、マーケティングの達人、陽気なインターネット荒らしとして、慎重に自身のキャラクターを築き上げてきた。しかし、新しい公開された映像で、彼はすべての仮面を剥ぎ取り、ファンに本当の自分を見せている。
現地時間1月18日、リル・ナズ・Xは1月27日にMaxでプレミア公開予定の新作ドキュメンタリー『Lil Nas X: Long Live Montero』の予告編を公開した。この中で、彼は音楽業界で物議を醸すような人物として世間に認知されることへの葛藤を語っている。「僕の音楽を最高だと思う人もいるけれど、僕のことを悪魔のように見ている人もいる。でも僕自身は……?」と彼は予告編の冒頭でレコーディングやツアー中のパフォーマンス映像に合わせてナレーションしている。
予告編で、2022年の【ロング・リブ・モンテロ・ツアー】を背景に、シングル「オールド・タウン・ロード」の成功によって一躍有名になったリル・ナズ・Xのカミングアウト、デビュー・アルバム『モンテロ』のリリース、家族との関係など、歩んできた道のりに焦点を当てている。
「多くのクィアの人々が大きな進歩を遂げているが、それは戦いだ。まだ自分の中でどう受け入れるかを学んでいる部分がある。でも、少しずつ近づいている」と彼は予告編の中で語っている。
このドキュメンタリーは2023年9月の【トロント国際映画祭】で正式にプレミア上映された。当時のプレス・リリースによると、この映画は「60日間に渡り、他に類を見ない方法で撮影」され、リル・ナズの 「絶賛された【ロング・リブ・モンテロ・ツアー】の公演制作とパフォーマンスを通しての感情の旅」を追ったものだという。
新しい予告編は、物議を醸したニュー・シングル「J CHRIST」に続いて発表された。同曲は、リル・ナズが自身のインスタグラムで、宗教をテーマにしたミュージック・ビデオの背後にあった彼の考え方を釈明する動画を公開しなければならないほどの反発を受けた。彼は「今回は本当に悪いことをしたとわかっている。気にしないふりはいくらでもできるけど、間違いなく精神的なダメージは受けている。僕はみんなの価値観を破壊しようとする邪悪な悪魔のような男ではない。それは僕じゃない」と話していた。
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