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カロルGが、現地時間2023年11月19日に開催されている【2023 ビルボード・ミュージック・アワード presented by Marriott Bonvoy】(BBMAs)に出演し、巨大な水上ステージでヒット・メドレーを披露した。
コロンビア出身の彼女は、白いパンツとビキニトップという出で立ちで、ペソ・プルマとタッグを組んだ「QLONA」の妖艶なパフォーマンスでステージをキックオフした。水上でダンサーたちと見事な振り付けを披露したカロルは、カリ・ウチスのニュー・アルバム『Orquideas』に収録予定の未発表曲「Labios Mordidos」でファンを驚かせた。2人は過去に「Me Tengo Que Ir」でコラボを果たしていた。そしてダンサーたちとともに、エネルギッシュで多幸感溢れるデンボー・ナンバー「Ojos Ferrari」を披露した。
カロルGは、【2023 BBMAs】で、<トップ・ラテン・女性アーティスト賞>と<トップ・ラテン・ツアー・アーティスト賞>の2部門を獲得した。彼女は「いつもより少し緊張しています……こんなに皆さんの近くで賞を受けるのは初めてです」と受賞スピーチでファンに語った。そして彼女が“los de siempre(永遠の人たち)”呼ぶ、自分の音楽を支え、ツアーに足を運んでくれたファンに感謝した。
「これらの賞は、皆さんと私の間につながりがあることを意味します。皆さんはファン以上の存在で、チームの一員であり、家族です……ツアーに足を運んでくれたすべての人々に感謝したです。このツアーは、今年私に起こった最も素晴らしい出来事のひとつでした。リリースしたアルバムに加えて、とても特別で、とても親密なもので、皆さんにはその理由がわかっていますよね。とても嬉しいですし、とても感謝しています……これらの半分を皆さんに捧げます。なぜなら皆さんがいなければ可能ではないからです。私たちがやってきたことをさらに正当化してくれるものであることから、いつも賞は特別なものだと言っています。ですが、さっきも話したように、音楽があろうがなかろうが、ツアーがあろうがなかろうが、皆さんの無条件の愛があれば、それはいつだって最高のプレゼントになりますし、それが失われたり、なくならないことを願っています。今日も、そしてこれからもずっと一緒にいてくれて感謝しています」
今年12月、カロルはラテン・アメリカを横断する【Mañana Será Bonito Tour】を開始し、5月までにコロンビア、メキシコ、ブラジルなどを訪れる。ヨーロッパ公演も近々行われる予定だ。
カロルGは、マリオット・ボンボイが主催する【2023 ビルボード・ミュージック・アワード】では5部門でファイナリストとなり、いくつかの部門では唯一の女性候補となった。彼女は、マライア・キャリー、ビービー・レクサ&デヴィッド・ゲッタ、ペソ・プルマ、NewJeans、Stray Kids、モーガン・ウォレンを含むパフォーマーの一人でもある。
【2023 BBMAs】は、【BBMAs】と米ビルボードのSNSアカウント、BBMAs.watchを通じて、日本時間20日午前10時からパフォーマンスや賞の発表を行っている。
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