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リンジー・ローハン主演の2004年の大ヒット映画『ミーン・ガールズ』のブロードウェイ版をさらにアップデートしたミュージカル映画の公式予告編が公開された。現代のティーンの憧れであるオリヴィア・ロドリゴによる音楽に乗せ、“プラスティックス”の中心人物、レジーナ・ジョージ役のレネー・ラップの存在感抜群の演技を垣間見ることができる。
新たなティーザーでは、ラップが「あなたは本当にセクシーになれるよ、全部変えればね」とカメラ目線で語るカットや、取り巻きのグレッチェン(ビービー・ウッド)とカレン(アヴァンティカ)を率いるダイナミックなショットなどが展開される。予告編に登場する他のスターは、アーロン・サミュエルズ役に『私たちの青い夏』のクリス・ブリニー、ジャニス役に『モアナと伝説の海』のアウリイ・クラヴァーリョ、ミセス・ヘロン役に『ザ・オフィス』のジェナ・フィッシャー、デュバル校長役にティム・メドウズとなっており、脚本を手がけたティナ・フェイがノーバリー先生を再演している。
パラマウントが現地時間2023年11月8日に公開したこの予告編には、物語の鍵となる「陰口ノート(Burn Book)」から、レジーナ、グレッチェン、カレン、そして主人公のケイディ・ヘロン(アンガーリー・ライス)が踊る、サンタをテーマにしたセクシーなタレント・ショーのダンスまで、オリジナル版『ミーン・ガールズ』の特徴がすべて盛り込まれている。また、iPhone、TikTok、Instagram Liveが主要な役割を果たすなど、物語に現代的なひねりも加えられている。
原作に忠実な『ミーン・ガールズ』最新バージョンはカオスな内容になること間違いなしで、オリヴィアのラウドな『ガッツ』シングル「Get Him Back!」が予告編のサウンドトラックに最適な楽曲となっている。オリヴィアは最近、オリジナル曲「Can’t Catch Me Now」を『ハンガー・ゲーム』の次回作『ハンガー・ゲーム0』に提供した。
ミュージカル映画『ミーン・ガールズ』は2024年1月12日全米公開予定だ。
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