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2023年10月10日の世界メンタル・ヘルス・デーに、セレーナ・ゴメスが自身のメンタル・ヘルス団体Wondermindとの会話で、自分の心の健康のために時間を取りたいときは、歳の離れた妹と過ごすと明かした。
同団体とのQ&Aで彼女は、「妹のグレイシー(・ティーフィー)と一緒に過ごすこと。彼女はとても無邪気で純粋です。人生を全体から眺める手助けをしてくれます。彼女は10歳で、私は31歳なのですが、これほど年齢差があっても彼女のアドバイスが大好きなんです。彼女はとても賢い」と語っている。
Wondermindの共同設立者兼チーフ・インパクト・オフィサーであるセレーナは、その日の最初の10分間でどんな日になるのか大体わかるという。「時には悪い一日になることを受け入れなければなりませんが、それでいいんです。誰にでも悪い日はありますから」と彼女は述べている。
グレイシーは姉と一緒にレッド・カーペットに登場することが多く、テイラー・スウィフトのコンサートや【ゴールデン・グローブ賞】にも姉のゲストとして出席した。
そんな妹にアドバイスしてもらうことはあれど、自分から人にアドバイスするのはあまり好きではないとセレーナは言う。昨年のApple TV+ドキュメンタリー『セレーナ・ゴメス: My Mind and Me』でうつ病と双極性障害との戦いの過酷さを打ち明けた彼女は、「私はすべての答えを持っているわけではないので、アドバイスするのは好きではないんです」と語り、「でも、友人や家族に話しやすい人を見つけて、自分が感じていることを打ち明けてみて。誰かに打ち明けることでとても自由になれます。無防備でいることは、とても力になるんです」と話している。
セレーナは、自身の心の健康に最も良い影響を与えたのは、葛藤をオープンにすると決めたことだと語った。その結果、人々が自分のことを彼女に話すようになったからだ。「耳を傾け、つながることは、孤独を感じることが少なくなるから最大の贈り物でした」と彼女は語り、自身が若かった頃よりも、より多くの人々が精神的な健康上の苦悩についてオープンに話し合うようになったことを嬉しく思っていると付け加えた。
彼女は自らを“すべてを解明しているわけではなく”、“努力している最中”であると述べ、DBT(弁証法的行動療法)の大きな信奉者であると語った。DBTは、非常に激しい感情を抱く人々に対して有効なトーク・セラピーの一種で、役に立たない行動を変える方法を学ぶ手助けをする。
また、気に入っている日々のポジティブな表現を聞かれた彼女は、“this too shall pass”(これもまた過ぎ去るだろう)と答えた。
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