トリンドル、トットリンドル王女に 「国際まんが博」で鳥取初訪問

2012年7月1日 / 14:41

 (左から)平井伸治鳥取県知事、トリンドル玲奈、ちばてつや氏、里中満智子氏 (c)KYODONEWS

 AKIBAで探す「まんが王国とっとり」のオープニングセレモニーが1日、東京・秋葉原で行われ、タレントのトリンドル玲奈、漫画家のちばてつや氏と里中満智子氏、平井伸治鳥取県知事が出席した。

 本イベントは、秋葉原に飛び散り埋まってしまった“トットリンドル王女の記憶”を、暗号を解いて探し当てる実体験型の宝探しゲーム。

 王女になった感想を聞かれたトリンドルは「鳥取出身でもないし、鳥取に行ったこともない私だけど、名前やある(携帯電話)広告の仕事からつながって、トットリンドル王女になれた。ネーミングが斬新でかわいらしいと思っているので、うれしかったです」と笑顔で語った。

 また、8月4日から11月25日まで鳥取県で開催される「国際まんが博」について「私も初日に行く予定です」と語り、これがトリンドルの“鳥取初訪問”となることを明かした。

 一方、里中氏は「ちばてつや先生がアジアでどのようにいわれているか知っていますか? 『生きている伝説』なんですよ。すごいでしょ。それだけ、アジアの漫画界に影響を与えたということです。日本人としてうれしいのと同時に、漫画を通して日本人の優しさ、正義感が(世界に)伝わっていくことによって、政治の摩擦も軽減されていると信じています」と漫画の持つ力について熱く語った。


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