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ボブ・ディランの伝記映画『A Complete Unknown』で、ベネディクト・カンバーバッチがフォーク・アイコンの故ピート・シーガー役に抜擢されたと報じられている。ジェームズ・マンゴールド監督は、今年の【カンヌ国際映画祭】で最新作となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の上映後に、米デッドラインに対してこのキャスティングを明かした。
2014年に94歳で亡くなったシーガーは、ディランのレコード契約を後押し、【ニューポート・フォーク・フェスティバル】での演奏に招待するなど、1960年代のディランのキャリア初期において重要な役割を果たした。
映画『A Complete Unknown』では、ティモシー・シャラメがディラン役、モニカ・バルバロがジョーン・バエズ役を演じることが決定しており、役柄は明らかになっていないがエル・ファニングもキャスティングされている。今年8月に撮影開始予定の映画には、故ウディ・ガスリーも登場する予定だが、誰が演じるのかはまだ発表されていない。イライジャ・ウォルドの著書『Dylan Goes Electric』を原作とした本作の脚本はジェイ・コックスが執筆した。
今年4月上旬には、ディラン役のシャラメが劇中で歌唱することがマンゴールド監督によって明かされていた。監督は、英ロンドンの【スター・ウォーズ・セレブレーション】に出席した際、米Colliderとのインタビューで、シャラメが吹き替えではなく実際に歌うのか問われると「もちろんです!」と答えていた。
この時、マンゴールド監督は、ディランの人生を映画化することに惹かれた理由について、「アメリカ文化における素晴らしい時代だからです」と話していた。「19歳のボブ・ディランが、ポケットに2ドルほど入れてニューヨークにやってきて、3年以内には世界的なスターになったという物語です。最初はニューヨークのフォーク・ミュージック・シーンに受け入れられ、そして彼のスター性が信じられないほど上昇するとともに、そのシーンを飛び出していくんです。非常に興味深い実話であり、アメリカのシーンにおける印象的な瞬間を描いています」と彼は説明していた。
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