ケイティ・ペリー、『アメリカン・アイドル』最新エピソードを“醜い泣き顔”で告知

　現地時間2023年4月5日、ケイティ・ペリーが、審査員を務める米オーディション番組『アメリカン・アイドル』の最新エピソードを告知するために投稿した泣き顔が、キム・カーダシアンから支持を得た。

　「こんにちは、これは私の醜い泣き顔です。皆さんもこんな顔になりたかったら＃idolを見てください」とケイティがキャプションした動画には、彼女が番組内で眉間にしわを寄せながら泣く姿が映っている。

　これに対し、元ネタとなった“醜い泣き顔”のミームで知られるキム・カーダシアンは、「（醜い泣き顔は）誰もが持っているものです」とコメント欄で同情を示している。また、『アメリカン・アイドル』の公式アカウントも、ケイティのアルバム『スマイル』に収録されている「Cry About It Later」にちなんだコメントを書き込んでいる。ファンたちは、キムのコメントについて、「ベスト・コメント賞」「醜い泣き顔がないなら、生きてるとは言えない」などと反応している。

　『アメリカン・アイドル』の最新シーズンでは、ケイティにまつわるちょっとした騒ぎが起こっている。ケイティは、3児の母であるサラ・ベス・リーベのオーディションできついジョークを言ったことで、“母親叩き”と批判された。そして、ケイティが、4月2日の放送回でサラに残るように励ましたにも関わらず、彼女は子供たちが待つ家に帰るために番組から突如降板した。