エンターテインメント・ウェブマガジン
(前列左から)すっちー、間寛平、酒井藍、(後列左から)太田芳伸、未知やすえ、ボンざわーるど (C)エンタメOVO
「間寛平 吉本新喜劇 GM就任発表会見」が9日、東京都内で行われ、間本人、吉本新喜劇の座長すっちーほかが出席した。
吉本新喜劇がこのほど、「GM(ゼネラルマネージャー)」制度を導入するに当たり、間の就任が決定。間はピンクのスーツ姿で登し、「借り物です。いつも衣装屋さんに頼んでいるんですが、今日はちょっと高めです」と笑わせた。
間は「吉本に入って今年で52年。去年『50周年+1記念ツアー』で、全国を回ろうと東京からスタートした。そのときに社長が見に来てくれた。僕も今の新喜劇じゃなくて“ちょっと前の感じの新喜劇”をやっていたんですが、社長が『面白い。これや!』と。それで去年の6月に会社に呼ばれ、『GMをお願いしたい』と言われたんです」と経緯を説明した。
間は「新喜劇は座員が109人、僕を入れたら110人。『いっぱいいる若手を育ててほしい』と。僕もこの年ですから、引退を考えていた。でもこうして頼まれて、僕でも必要なのかと。これだけ言ってもらえるんやったら、頑張ってみるかと引き受けました」と明かした。
その後、打ち合わせを重ねて準備を進めてきた。現在は、若手の座員について学んでいる最中だといい、「任せてください。ほんまやりますよ。必ず大スターを作っていきたいと思います」と決意を語った。
今後の展望については、「劇場が『祇園花月』と『なんばグランド花月』。109人いてますけど、出られない子がたくさんいる。なので、若い子もできるような劇場をとりあえずもう一つ作りましょう」と計画を語った。
また、今年の10月10日に、インターネット投票で選ばれた上位30人が出演できる「新喜劇まつり」を開催することも発表。全員にチャンスを与えるとし、「もし僕が(30位以内に)入れなかったら、僕はチケットのもぎりをやります」と笑顔で宣言した。
ドラマ2025年12月18日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む