清原果耶、TBS火曜ドラマで民放ドラマ初主演 空手の日本代表を目指す“スポ根女子”役

2021年11月18日 / 14:53

「ファイトソング」に 主演する清原果耶 (C)TBS

 女優の清原果耶が、来年1月期の連続ドラマ「ファイトソング」(TBS系、毎週火曜午後10時)に主演することが分かった。今年度前期放送のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを演じた清原が、民放ドラマ初主演を果たす。

 本作で清原が演じるのは、空手の日本代表を目指す主人公・木皿花枝(きさら・はなえ)。児童養護施設で育ち、持ち前の明るさとスポーツ根性で、あらゆる逆境を跳ね飛ばしていくポジティブな役どころだ。

 清原は「ドラマのお話を頂いたときは、私がやってもいいのだろうか? という気持ちが少しありました。緊張していますが、民放ドラマ初主演という形で作品に参加させていただくので、自分にできることを120パーセント出せたらいいなと思います」とのコメントを寄せた。

 役柄については、「ずっと空手一筋で、恋もしたことがなかったスポ根女子。持ち前の明るさで逆境を跳ね飛ばしていく、とてもポジティブな女の子です」と紹介。

 「今まで演じたことのない役柄なので、新しい一面を見せられたらいいなと思っています。(空手の)練習を頑張っていますので、空手シーンもぜひ見ていただけたら」と呼び掛けた。

 物語の始まりで、花枝は突然、空手選手の夢を断たれてしまう。全てを失い、人生のどん底に陥った花枝だが、試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹との運命の出会いが訪れる―。と思いきや、芦田は今や落ちぶれた一発屋。こじらせまくった変人ミュージシャンになっていた。

 それまで空手一筋で恋もしたことがなかった花枝と、「人の心が分からないからいい曲が書けないんだ」とクビ寸前の芦田。そんな崖っぷちの2人がひょんなことから手を組み、「うそだけど本気の恋愛」にチャレンジしていく姿が描かれる。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「初日舞台をいっさい見せないところにかえって想像力が働く」「演劇には映画やドラマにはない面白さがあるね」

ドラマ2025年10月30日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“成瀬”白岩瑠姫の突然のハグに視聴者胸キュン 「内容が全部飛んだ」「瑠姫くんがイケメン過ぎる」

ドラマ2025年10月29日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶ないじめで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“大量消費型恋愛体質”の“ミナト”青木柚の言動に物議 「誰にでも優しいって罪」「鮎美はモヤモヤするよね」

ドラマ2025年10月29日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top