乃木坂４６、デビュー４カ月で初武道館　「緊張しています」と大興奮の桜井

　「今日のために、衣装を新調しました」とうれしそうに語ったアイドリング！！！の菊地亜美（左から２番目）　(c)KYODONEWS

　「指原莉乃プロデュース　第一回ゆび祭り～アイドル臨時総会～」が２５日、東京・日本武道館で行われ、ＨＫＴ４８の指原莉乃、アイドリング！！！、私立恵比寿中学、ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳ、東京女子流、乃木坂４６、ぱすぽ☆、Ｂｕｏｎｏ！、ももいろクローバーＺ、渡り廊下走り隊７が出演。１０組８６人のアイドルが登場した。

まず、本イベントのプロデューサーを務める指原がステージに立ち、共に司会を担当するイジリー岡田を紹介。選んだ理由を「（南海キャンディーズの）山ちゃんは、もうダメだと思ったから…」との発言に会場が沸いた。

　トップは、私立恵比寿中学。ハードロックスターのような衣装とメークでの登場に、会場はどよめいた。２番手は、乃木坂４６。桜井玲香は「デビュー４カ月で、こんなに早く、大きなステージに立てて、本当に緊張しています」と興奮気味にあいさつ。生駒里奈は「指原さんのアドバイスのおかげで、バラエティー色を出せるようになって感謝しています」と語った。

　ぱすぽ☆、渡り廊下走り隊７に続いて登場したももいろクローバーＺに、観客は総立ちに。新曲「Ｚ女戦争」を熱唱し、リーダーの百田夏菜子は「常に最先端を行くアイドルを目指します」とファンに約束した。

　６番手に登場した東京女子流の山邊未夢は「１２月２２日に日本武道館での単独ライブが決定しました」と発表。

　続いてＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳも新曲「プリプリ　ＳＵＭＭＥＲ　キッス」を披露。グループによるステージの最後は、アイドリング！！！が務め、トリを飾る指原と交代し進行役を引き受けた。