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ダフト・パンクが2001年にリリースしたアルバム『ディスカバリー』の影響力について書かれた新しい本が、今年9月に発売されることがわかった。
ジャーナリストのベン・カーデュー(Ben Cardew)が執筆した『Daft Punk’s Discovery: The Future Unfurled』では、約25本のインタビューを通して同アルバムのレガシーを紐解く。これらには、プロデューサーとしてダフト・パンクと仕事をした人物、1997年の「ティーチャーズ」や他の曲の制作に関わった人物、ダフト・パンクを取材したジャーナリスト、そして彼らに影響を受けたアーティストのインタビューが含まれる。また、2013年に行われたダフト・パンクとの対談で未発表のインタビューも収められる。
「私は30年以上もダフト・パンクに魅せられてきました」とカーデューは声明で述べた。「この本を執筆したかった主な理由の一つは、彼らが少し誤解されているように思えたからです。まるで伝説がひとり歩きしているようで、私は真実を伝えたかったのです」と続けた。
なお、米ビルボードがダフト・パンクに確認したところ、同著書はアーティスト公認でないことがわかった。
今年3月の『ディスカバリー』の20周年に先立ち、2月22日にダフト・パンクはその28年の活動に終止符を打つと報道された。カーデューは、2020年の夏にこの本の執筆を開始し、引退のニュースを受けて、内容を大幅に改訂したようだ。
ソフトカバーと電子書籍で販売される『Daft Punk’s Discovery: The Future Unfurled』は、エレクトロニック・ミュージックやクラブ・カルチャーの書籍を専門とする英国の独立系出版社Velocity Pressから出版される。
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