美 少年・那須雄登、メンバーから「かわいい」 「うれしい反面、むずむずしました」

2021年3月25日 / 07:24

トンボ役の那須雄登

 ミュージカル「魔女の宅急便」取材会が24日、東京都内で行われ、出演者の井上音生、那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)、生田智子、横山だいすけほかが登壇した。

 本作は、角野栄子の同名児童文学を原作としたミュージカル。1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、93年には蜷川幸雄の演出でミュージカル化された。今回の公演は、2017年の制作チームによる新しいミュージカル版での上演となる。

 ミュージカル初挑戦で主役のキキを演じる井上は「初日を迎える実感はまだ湧きませんが、緊張し過ぎると歌に出てしまうので、深呼吸をして楽しむことを忘れないようにしたいです」とあいさつした。

 トンボ役の那須は「稽古期間はあっという間でしたが、1カ月間、みんなで精いっぱい頑張ってきたことを、どれだけベストな状態で出せるか楽しみです」と開幕に向けての思いを語った。

 那須は、ジャニーズ事務所制作ではない舞台への出演は本作が初となることから、公演前には「美 少年」のメンバーの岩崎大昇にアドバイスをもらったという。

 「稽古期間に気を付けていたことを聞いたら、台本をとにかく読みまくっていたと話してくれたので、台本を頂いてからはずっと読んでいました」と明かした。

 さらに、メンバーからは本作のメインビジュアルが公開されたときに、「『那須、かわいいじゃん』って言ってもらって、うれしい反面、むずむずしました。まだ茶髪になったこの姿を見せていないので、楽しみです。観劇に来てくれたときに、『よかったよ』と一言でも言ってもらえたらうれしいなと思います」と語った。

 舞台は、28日まで都内・新国立劇場 中劇場ほか、名古屋、大阪で上演。

(左から)横山だいすけ、生田智子、那須雄登、井上音生、白羽ゆり、藤原一裕

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top