霜降り明星『トムとジェリー』でゲスト声優 天使役のせいや「性格で決まったんやと思う」

2021年2月10日 / 15:26

(左から)飯豊まりえ、せいや、粗品

 映画『トムとジェリー』応援団結成イベントが10日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めた女優の飯豊まりえ、お笑いコンビの霜降り明星(せいや、粗品)が登場した。

 本作は、ドジでお調子者だが実は多才な猫のトムと、外見はかわいいけれどずる賢くて情け容赦のないネズミのジェリーのドタバタ騒動を描いた、人気アニメシリーズの実写版。

 劇中で「公園の女性」と「鳩DJ」の二役を担当した飯豊は「『トムとジェリー』は子どもの頃から見ていて母も大好き。決まったときはとてもうれしかったです」と喜びを語った。

 同じく同作の大ファンという霜降り明星の2人はトムの“心の声”を担当。悪魔を演じた粗品は「収録のときに監督さんが『粗品さんの方が悪魔っぽいので』と悪魔役に決まった。当日はうれしかったけど、何日かしてから『あれ、失礼やったんちゃうか』って気付いた」とボヤいて笑わせた。

 一方、天使を演じたせいやは「性格で決まったんやと思う。天使みたいな生き方をしているので」と調子よく語った。

 また、映画にちなみ「嫌いだけど、好きなもの」を尋ねられた飯豊は「自分」と回答。「好きじゃない。むしろ大嫌い。お芝居をしていても、しゃべっていても、常に“ああすればよかったな”と思っちゃう。もっと器用になりたい。でも、自分しか好きになれる人もいないので」と複雑な思いを明かすと、せいやが「えー、好きでええやん」と返した。

 そんなせいやは、同じ質問に「恥ずいけど…まあ相方ですかね」とキザな表情で回答。「きもいな、おまえ」と突っ込んだ粗品は「マーボー豆腐。四川風の辛いやつ。めっちゃ味は好きやけど、おなかを壊しちゃう」と答えて笑わせた。

 映画は3月19日から公開。


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