ガリットチュウ福島、ターミネーターのコスプレで登場 「いろんな意味で『アイル・ビー・バック』」

2019年8月30日 / 13:53

ガリットチュウの熊谷茶(左)と福島善成

 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』“審判の日”ファンイベントが29日、東京都内で行われ、お笑いコンビのガリットチュウ(熊谷茶、福島善成)が出席した。

 本作は『ターミネーター2』の直接的な続編。T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーやサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが出演するほか、シリーズ生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作としてカムバック。危機的未来のために、ターミネーターに立ち向かう人々の戦いを描く。

 この日は、シリーズで重要なキーワードとなっている「審判の日」。福島はT-800の、熊谷はサラ・コナーのコスプレ姿で登場。イベント冒頭には福島が、闇営業問題の謹慎を経て復帰したことから、「いろんな意味で『アイル・ビー・バック』です。僕にとってはこれからなので」と劇中の名せりふに掛けてあいさつした。

 イベント後には報道陣の囲み取材にも応じ、福島は「お騒がせしてすみませんでした。『ターミネーター』のように『アイル・ビー・バック』でまた元気にやらせてください。よろしくお願いします」と謝罪した。

 映画については、福島が「リンダ・ハミルトンの懸垂シーンがめちゃくちゃいいです。僕の謹慎期間を思い出します。腕立て伏せをずっとやっていたので」と話すと、熊谷も「ジェームズ・キャメロンが戻ってきた正当な続編ということで、楽しみでしょうがないです。ジェームズは映画界の大巨匠ですから」とコメントした。

 「不死身のターミネーターに掛けて、誰に見てほしいか」と聞かれると、福島は「吉本の芸人さん全員に見てほしいです」と答えた。「同じ境遇だった人に?」と問われると「そうですね」とうなずき、「1カ月ぐらい前は、自身のことを不死身で戻ってこられると思っていましたか?」と聞かれると、「全くなかったです。1カ月前は心がボロボロでした」と明かした。

 映画は11月8日から全国公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top