西島秀俊「気球のシーンは結構恐かった」 「前腕がすごい」と濱田マリの意外な一面を暴露

2018年10月27日 / 15:05

カリスマ上司を演じた西島秀俊

 映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』の公開記念舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、出演者の波瑠、西島秀俊、岡山天音、深水元基、濱田マリと波多野貴文監督が登壇した。

 本作は、憧れの会社に入社したものの、田舎の遊園地に配属され、ふてくされていた主人公(波瑠)が、“魔法使い”と呼ばれるカリスマ上司(西島)と出会い、仕事をする楽しさに目覚めていく姿を描く。

 波瑠は「クランクアップが去年の10月。やっと公開の日を迎えられたことをうれしく思います」と感慨深げに語り「新社会人の方も、何年も働いて上司の立場の方も、この映画を見て“楽しく仕事をしたいな”と思ってもらえたら」とアピールした。

 西島は「座長の波瑠ちゃんを中心にチームとしてまとまり、素晴らしい現場で撮影できました。とてもすてきな作品なので、ちょっと仕事に疲れたときや、仕事と恋愛のバランスに悩んだりしたら、ぜひ劇場に足を運んでください」と呼び掛けた。

 また、劇中では気球に乗るシーンがあった西島は、撮影を振り返り「上り出したらフワッと急に上がったりするので、結構恐かったです」と回想。

 「自然のところだと、動物たちが下を走ってたりしてとても気持ちが良さそうです。ただ僕は上ってすぐ降ろされて、またちょっと上って降ろされて…を繰り返していたので、あまりその楽しさは味わえませんでしたが…」と苦笑交じりに振り返った。

 さらに西島は「長袖を着ていて分からないと思いますが、濵田さんはボルダリングをやっていて前腕がすごいんです」と濵田の意外な一面を暴露。濵田が「ここで言うことか…」と絶句し、笑いを誘った。

(左から)濱田マリ、岡山天音、波瑠、西島秀俊、深水元基、波多野貴文監督


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top