志尊淳、映画主題歌初披露に満面の笑み 浅香航大は「息が上がっちゃって…」

2018年5月30日 / 10:14

主題歌「参上!!ドルメンX」を熱唱する(左から)小越勇輝、浅香航大、堀井新太、志尊淳

 映画『劇場版ドルメンX』の特別試写会が29日、東京都内で行われ、志尊淳、浅香航大、小越勇輝、堀井新太、桐山漣、小室直子監督が舞台あいさつに登壇した。

 本作は、宇宙人がアイドルになって地球侵略を企てる同名人気漫画が原作のコメディで、今年3月に日本テレビ系で連続ドラマ(全4回)が放送された。映画は、ドラマ部分にその15年先の世界を加えて描く完全版となる。志尊は「見た人が笑顔になれるという言葉が一番しっくりくる、自信を持って作った作品です。たくさんの人に広めてほしい」とアピールした。

 宇宙人役の志尊、浅香、小越、堀井の4人はユニットを結成し、主題歌「参上!!ドルメンX」などのために歌とダンスを猛特訓した。この日は同曲をライブで初披露し、志尊は、「ファンの皆のためだけに初めて踊ったけれど、掛け声もしてくれてうれしい」と満面の笑みを浮かべた。堀井も、「ダンスの練習は楽しかった。あの時間があったからこそ、それぞれの個性が見つかった。掛け合いも自然にできるようになった期間だった」と振り返った。だが、浅香は「(舞台あいさつの)最初に踊るもんじゃない。息が上がっちゃって…。この映画のスタッフはドSだ」と疲れ切った表情だった。

 主題歌の作曲を手掛け、音楽プロデューサーも務めた「野性爆弾」のくっきーは「僕みたいなどぶ下芸人が作った曲を、こんなキラキラした人に歌ってもらえて幸せ。涙もんです」と喜びを語った。宇宙人のアイドルオタクを演じたヒロインの玉城ティナも、「ひとつのグループの誕生から見てきたから、マネジャーのような気持ちになって涙ぐんじゃいました」と感激の面持ちだった。

 映画は、6月15日から全国ロードショー。15~17日に出演者による舞台あいさつが東京、福島、大阪など全国11劇場で行われることも発表された。

(左から)桐山漣、玉城ティナ、堀井新太、志尊淳、浅香航大、小越勇輝、くっきー、小室直子監督


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