菅田将暉、日大理工学部にサプライズ登場 自身の高校時代は「ずっと裸の男でした」

2018年4月19日 / 17:07

 学生の前にサプライズ登場した菅田将暉

 「ファンタ」60周年記念“カンパイ”特別授業が19日、都内の日本大学理工学部駿河台キャンパスで行われ、「ファンタの宣伝部長」を務める俳優の菅田将暉、「特別講師」としてお笑いトリオ・東京03の飯塚悟志が登壇した。

 「ファンタ」が今年4月に日本で製造販売を開始して満60年を迎えることを記念し、同じく今年“改称60年”を迎える「日本大学理工学部」にて特別イベントを実施。学生が集まった教室に2人がサプライズ登場すると、会場は驚きと興奮に包まれた。

菅田は、黄色い歓声を受け「恐縮です。ありがとうございます」と照れ笑い。自身の学生時代は「部活をずっとしていた」そうで、「小中がサッカー、高校がアメフトでした。高校の時なんてずっと“裸の男”で、みんなで汗をかきながら敵をぶっ倒すことばかり考えていましたね」と当時を懐かしんだ。また「高校受験が人生で一番勉強した時期」だといい「受験って大変じゃないですか。やっと終わった高校入学前の春休みは、髪の色を抜きパーマをあて…みたいな感じでした」とちょっぴりはじけた過去も振り返った。

 新発売の「カンパイボトル」に書かれたワードにちなみ、「『いい仕事した』と思う瞬間は?」と聞かれると、今年3月の「日本アカデミー賞」授賞式で「最優秀主演男優賞」を受賞したエピソードに触れ、「僕はちょうどデビューして10年弱。正直、俺でいいんですか…?と(受賞に)戸惑いもあったのですが、とにかく周りの人たちがめちゃくちゃ喜んでくれた。作品を一緒に作った人、家族、地元の友達らが喜ぶ姿を見たときに、『いい仕事した』じゃないけど、何か残せたんじゃないかなと思いました」としみじみ語った。

 16歳で芸能界入りを果たしたが、俳優業で食べていくと決意したのは「20歳の頃」だという菅田。今の自分があるのは「チャンスをつかんだというより、結局は人との出会いだと思う」と話していた。


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